新卒採用
先輩社員紹介

研究開発本部
入社年:2017年
出身:芸術工学専攻 デザイン人間科学コース
研究開発本部 社員インタビュー
ご自身のことについて教えてください。
学生時代の専門は「聴覚心理学」で、人が音を聴く仕組みについて勉強していました。テレビ局でテロップ作成のアルバイトをしたことがきっかけで、放送機器・特にテロップシステムの開発をしたいと思うようになり、数社ある国内メーカーの中で比較し、テロップシステムのシェアが大きいこと・企業として放送局向け製品に力を入れているように見えたことに魅力を感じて朋栄に入社しました。
現在の仕事内容を教えてください。

テロップシステムの開発をしています。メインの担当は、テロップ編集ソフト(先述したテロップ作成のアルバイトをしていた時、自分も使っていたソフトです)の機能開発・メンテナンスです。CGを編集するデスクトップアプリで、メインのプログラミング言語はC++です。
仕事のやりがいはなんですか?
自分達の開発したソフトで作られた文字が、テロップとして全国・全世界に流れることです。間違ったら大変なことになる情報もたくさんあるので、テロップシステムの更新直後などは不具合が起きないか緊張しますが、その分、新システムが稼働して1枚目のテロップが無事にOAされた瞬間はとてもうれしいです。
仕事の難しさは、どんなところですか?
仕様の正解を考えることが難しいです。テレビ番組のテロップには特に、大量の情報を一目で分かるように見せる役割があります。メインの映像を邪魔せず、でも確実に効率よく情報を伝えるため、他のどの媒体とも違った文字表現になっていると思います。テロップシステム側にも、そのような特殊な表現に対応する機能・操作性が求められます。用途が特殊な上、何が必要かはお客様によっても全然違うため、どんなものを作ればいいか分からなくなることがあります。
「絶対ってことは絶対にない」を座右の銘に、0か100かで決めつけるのではなく、その中間の可能性を前向きに考えるようにしています。
仕事をするうえで、大切にしていることや意識していることは?

ユーザー目線を忘れないように心がけています。仕様検討の際は、お客様がどんな場面でその機能を使うか、目的は何かを細かく確認した上で、操作感などを考えるようにしています。意識していることは、「できないことはなるべくやらなくて済むようにする(方法を見直す)こと」です。例えば手順の決まった細かい作業が苦手なので、極力自動化するなどの工夫をしています。
仕事の息抜き方法を教えてください。
R&Dセンターの近くに公園があるので、息抜きにお昼休みは外で過ごしたりしています。
今後の目標はなんですか?

テロップも映像も進化を続けていて、今後ますますどうなっていくか分かりませんが、自分は文字が好きなのでこれからも文字には関わっていけたらいいなと思っています。そのために、技術・デザインの両面でもっと知識と経験を身につけていきたいです。
就活生に一言お願いします。
朋栄は放送・映像機器に特化した会社なので、この分野が好きな方にはとてもおすすめです。ぜひ見学にいらしてください。
ありがとうございました。
(2022年6月インタビュー)
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