新卒採用

先輩社員紹介

ビジネスサポートグループ

入社年:2020年
出身:国際経営学部

事務職 社員インタビュー

ご自身について教えてください。

大学時代は経営学、経済学を主に勉強していました。就職活動に関しては、これといったやりたいことがなかったため、やりたくないことを絞って気になる企業にエントリーしていました。部活優先だったため本格的に活動を始めたのは3月の解禁と同時くらいです。大学のサポートが手厚く、履歴書の書き方や面接対策等の講習は大学3年の後期頃から行っていました。

朋栄を知ったきっかけを教えてください。

大学の就職課(就職活動サポート課)で面談を行った際、テレビ業界とスポーツ業界に興味を持っていると言ったところ、朋栄を紹介していただきました。その後、大学主催の説明会や会社説明会へ参加させていただき、朋栄について知ることができました。

朋栄に入社を決めた理由を教えてください。

会社説明会で社員の方との座談会があり、実際に働いている方が楽しそうに見えたのが1番の決め手だと思います。社風の良さがその座談会で伝わりました。入社後もその印象は変わっていません。また、「説明会等で言っていたことと違う」と思うこともないです。

映像機器に関しての知識がないなかで、映像機器の会社で働くことに対して不安はありませんでしたか?

入社するまでは特に不安には思っていなく、入社前に見学した展示会などでも正直聞き流すように製品の説明を聞いていました。しかし、入社して同期の皆と研修をするなかで、理解できていないことが多く、人と比べてしまったため焦りと不安でいっぱいになりました。わかる同期に教えてもらったり、講義での質疑の時間に質問したりして不安は少しずつ解消できました。

研修期間はどのような研修をしましたか?

コロナのため4、5月は在宅での研修となりました。チャットを使っての製品勉強や先輩社員の方との交流会、ビデオ講義などで会社のことを学びました。 出社後の全体研修では、製品について実機に触れながらより深く勉強したり、終盤には研修成果発表会を行ったりしました。ローテーションでいろいろな部署や関連会社を見て回ることもできたので充実した研修期間でした。

印象に残っている研修を教えてください。

ローテーション研修で営業に同行させていただいた際に、ポストプロダクションの編集現場を拝見できたことがとても印象に残っています。配属が営業ではないので、同行できたことはもちろんですが、製品勉強での研修も実機に触れることができたため、貴重な経験となりました。

研修中大変だったことはありましたか?

在宅期間中のチャットでの研修は大変でした。文字だと会話のラグは当然ありますし、伝えたいように伝えられているか不安もあったので、積極的に反応することができませんでした。

研修を振り返ってどのようなことを感じますか?

コロナで研修プランが変わったため始めてのことばかりでしたが、お忙しいなか時間を作って研修に参加していただいた先輩社員の方々に感謝しています。例年のような研修であれば同期や先輩社員の方々ともっとコミュニケーションをとりながらできていたとは思いますが、朋栄の事業内容や製品については在宅期間と出社してからの全体研修で2度勉強する機会をいただけたので良かったと思います。研修で教えていただいたこと全てを自分の知識にすることはできていませんが、まったく何もわからない状態の入社当時よりは確実に会社についても、製品についても少しは身についたと思っています。

配属されて約2ヶ月ですが、現在の業務内容とやりがいを感じる瞬間を教えてください。

現在は、売上処理など、会社全体の数字について日々の業務のなかで学んでいます。また、社長秘書の業務を兼務している上司の下で働かせていただいているので、社長の業務の簡単なお手伝いも行っています。上司からの「よくできました!」がやりがいになっています。褒めていただけるともっと頑張ろうと思ってしまう、単純な性格なんです。笑

これからの目標を教えてください。

もっとできることを増やしていきたいです。でもその前に、今教えていただいていることをミスなく完璧にできるように、確認や連絡を怠らずにやっていきたいと思います。安心して仕事を任せていただけるように頑張ります!

(備品の管理や社内環境改善の取り組みにも、いつも丁寧に対応してくれます。)

就活生に伝えるとしたらどのようなことですか?

よく言われていると思いますが、表情や姿勢などの見た目の第一印象がやはり大事だと思います。特に新人のうちは指導がないと何もできないので、教わる姿勢や態度も大切になります。メモを逐一とるようにして終わったらお礼を言うなど、朋栄に限らず、当たり前のことを当たり前にできるといいと思います。

ありがとうございました。
(2020年9月インタビュー)