新卒採用

先輩社員紹介

国内営業本部

入社年:2020年
出身:文学部 人文学科

国内営業職 社員インタビュー

学生時代はどのような勉強をしていましたか?

文学部の人文学科で古典文学を専攻していました。講義は古典や海外文学、語学、人類学、民俗学、宗教学など人の暮らしに関わるものを多く受講していました。ゼミと卒業論文では源氏物語について研究していました。

就職活動はどのようにしていましたか?

始めはイベントの企画・運営系の会社に入りたいと思っていたので、そちらを中心に就職活動をしていました。あまりうまくいかずに行き詰っていた5、6月頃、大学に企業を招いて開催する学内合同説明会があり、参加したことをきっかけに朋栄の採用担当の方とやり取りをするようになり、面接を受けさせていただくことになりました。

朋栄に入社を決めた理由を教えてください。

この会社に決めたきっかけは、ざっくり言うと雰囲気です。就活中のやり取りのメールから面接時の社員の印象、最終面接時の社長の対応等…。様々なところで感じる雰囲気が自分に合っていると思い、ここに就職したいと決意しました。

研修期間はどのような研修をしましたか?

朋栄は全く身近にはない、プロが使う機器やシステムを作っている会社なので、どんな仕事をしているのか、どんな製品をどんな顧客に販売しているのかなどを一から勉強しました。

印象に残っている研修を教えてください。

入社後すぐに緊急事態宣言が出てしまったので、4、5月はほぼ全て在宅勤務でした。在宅中はチャットを活用して、製品の勉強や営業フローのロールプレイ演習などを行いました。
後半にはWeb会議にて先輩社員にいろいろな講義をしていただくこともあり、在宅ながらも充実した研修を受けていました。6月からは出社し、技術部による実機を用いた製品勉強や書類作成、製品プレゼンのデモンストレーション発表等を行いました。

研修中大変だったことはありましたか?

研修中、一番大変だったのは研修の最後にあった製品のプレゼンテーション発表会です。ほぼ実際の仕事と同じ流れで書類を作成・提出し、お客様に聞いていただくことを想定する形でプレゼンテーションをしました。お客様役は社長や上司、先輩方がしてくださいました。班員と役割を分担し、資料作成や練習をしましたが、進めていく中でどんどん必要なものや情報が出てきて、とても忙しい時間でしたが研修期間で実施できるとても有意義な発表の場だったと思います。

研修を終えてどのようなことを感じますか?

在宅研修が長引いたことで通常よりもひと月ほど研修期間は伸びてしまいましたが、出社してからもいろいろな側面から勉強をすることができたので総合的にとても満足できる研修だったと思います。

どのような時にやりがいを感じますか?

7月になって配属されたばかりの頃はひたすら先輩について行ったり、いろんなことを教えていただいたりすることばかりでしたが、最近は色々な提出書類や簡単なお仕事を任せていただけるようになり嬉しいです。
見積書の修正も以前よりは減ってきており、少しずつやりがいを感じることができています。また、進行している案件に携わる時間が少し増えてきたので理解度もより深まっているような気がしています!

これからの目標を教えてください。

8月に差し掛かる今ですが、まだまだ勉強することがたくさんあり、将来先輩方のようなしっかりとした仕事ができるのか不安に思うこともあります。それでも今は目の前の課題にしっかりと取り組み、さまざまなことに挑戦していくことでこれから先の自分の仕事に繋げていきたいです。また、仕事だけに傾倒せず、公私ともに充実した社会生活を送れるように日々努力していきたいと思います。

就活生に一言伝えるとしたらどんなことですか?

就活解禁時期が変更したり昨今の社会情勢が急変したりと、何かと変化が多い年だと思います。前例の少ないリモートでの採用フローに戸惑うことがあると思いますが、あまり気負わずに頑張ってください。社会人として働くのも今までとは違った感覚で新鮮だと思います!

ありがとうございました。
(2020年8月インタビュー)