新卒採用

先輩社員紹介

国内営業本部

入社年:2020年
出身:国際教養学部

国内営業職 入社1年目の社員インタビュー

ご自身のことについて教えてください。

大学ではグローバル・スタディズ課程を専攻していて、主に政治や国際関係、法律や憲法に関する講義を受けていました。就職活動は知人と協力しつつ、自分のペースで行っていました。新聞などで時事問題の把握をしたり、SPIには力を入れていたと思います。

初めから映像業界に興味があったのですか?

業界に関しては、特定の業界には絞っていませんでした。最初から映像業界に興味があったわけではなく、「業界の中で知名度があり、また比較的新しい企業でこれから歴史を作る一員となれる」という基準で企業研究をしていました。それを行っていくなかで朋栄という会社に出会いました。

就職活動当時はどういうご状況でしたか?

就職活動中は思うように内定がもらえず、かなり長引いていました。桜が咲く季節に就職活動を始め、終えたのは木々の紅葉が美しい時期だったのを覚えています。

朋栄に入社を決めた理由を教えてください。

面接で出会った方々が私の話を真摯に聞いていただき、また会社のお話を伺い、風通しのよい会社だという印象を受けたため、内定を受諾しました。

実際に入社して就職活動中に受けていた印象は変わりましたか?

入社してからは、先輩方がとても優しく丁寧という印象を受けました。
わからない単語や機材の知識がありそれに関して尋ねたときも、わかりやすい例えにして説明して頂いたり、忙しい合間を見つけて放送機器に関する資料を送ってくださったということがありました。個人的な印象ですが、面倒見の良い方々が多いと思います。

入社前から映像機器の知識はありましたか?

入社する前は放送機器の知識は全くなく、朋栄の製品ガイドブックを見て「あ、何もわからない・・・」といったことを感じ、愕然としたことを覚えています。しかしながら講義を受けるにつれ少しずつ知識が増え、以前よりも専門用語に関する理解が深まりました。

映像機器に関しての知識がないなかで働くことに不安はありましたか?

正直かなり不安でした。しかしながら「最初から理解している人は中々いない」、「講義や仕事の中で徐々に覚えるので心配しなくても大丈夫」という言葉を先輩から頂いて、不安は軽くなっていきました。

研修期間はどのような研修をしましたか?

当時の社会情勢の影響もあり、初めのほうはオンライン上での研修が中心でした。その中では、当社の製品勉強、社員の方々との座談会、模擬の営業デモ等が行われました。会社に出社できるようになってからは、技術的な講義、また関連会社や会社内の体験業務等を行いました。

印象に残っている研修を教えてください。

研修の最後に行った、弊社の製品に関するグループでの営業のデモンストレーションが良い経験として印象に残っています。2週間という長い期間で準備を行ったのはこの研修中初めてでした。製品に関する情報収集、パワーポイントや原稿の作成とやるべきことが多く大変な経験でしたが、グループのメンバーと協力し、営業デモまで行えたことで大きな達成感を得ることができました。

研修中大変だったことを教えてください。

事前に資料を確認する等の準備は行っていましたが、自分の知識が不足していたこともあり、映像技術に関する講義はとても苦戦しました。そのため、
・わからない単語はメモ帳に書き留め、質問時間の際に上司や先輩に尋ねる
・単語帳を作成し、意味等を纏めておく
・同期に訊いてみる。
このような方法を実践し、なんとか講義を乗り越えました。

これからの目標を教えてください。

先輩方の業務から特長を学び、それを自分でも実践できるようにしたいです。最初は先輩の真似になってしまうかもしれませんが、何度も実践して自分のものになれば良いなと思います!

就活生に一言伝えるとしたらどのようなことですか?

学校の就職課の方に「就職活動は結婚と同じだ」ということを言われたことがあります。どんなに望んでも、自分の本命の企業に入社できるとは限らず、また思いもよらぬ縁から出会う企業もあるとのことでした。私もそうでしたが、就職活動を行っている方は結果に一喜一憂されることがあると思います。もし企業から内定がもらえなくても「こことは縁がなかった」と考え、次に向けて気持ちを切り替えることが大切だと思います。つまずくこともあるかと思いますが、前向きにそしてマイペースに就職活動をすることも必要ではないでしょうか。これを見ている皆さんに素敵な縁が訪れますように…

ありがとうございました。
(2020年8月インタビュー)