導入製品・システム
株式会社岩手朝日テレビ様 可搬サブシステム
- 用途
- 中継用設備
- 運用開始
- 2023年7月初旬
- 課題
- ・中継時に各機材をバラして現場へ持ち込み、その都度設置調整などが発生し、手間と時間を要していた
- 成果
- ・可搬ラック型のシステムを採用することで、中継時の機材搬入/配線の手間と時間の削減に成功
- システム/製品
について - ・全機材をラック3本に搭載し、コンパクトかつ簡易的に運用可能なサブシステムを構築
・最大カメラ6台まで対応可能
・主な使用用途は高校野球中継での運用であるが、より幅広く運用可能な仕組みとして、局内の浸水被害(災害)など最悪の事態も想定したエマージェンシー用サブシステムとしても運用可能
・振動の抑制に特化した特注ラックを採用しており、現場への移動も不安なく搬入可能
・スイッチャー/ルーター/マルチビューワーなど、特注要素も加えたタリー連携にこだわった仕様としており、より運用しやすい機能を搭載
・MFR-3100EXを採用したことで、今後幅広い機能の拡張(オプション追加)が可能