導入製品・システム

スカパーJSAT株式会社様 回線センター設備更新

システム名
回線センター
運用開始
2019年4月
課題
・サービスの変化へ柔軟に対応するため、IP化を進めたい
・様々なフォーマットに対応し、館内各所とスムーズに連携可能なシステムとしたい
成果
・HD/4K/ASI 混在の柔軟な運用を実現
・ 8台(現用/予備)のルーターで、館内各所へIP伝送。伝送先にはIPGWを設置して各所の設備内ではSDIでの分配を可能にすることで、スムーズな連携を実現
製品/システム
について
・IPであることを意識せずSDIルーターと同様の運用が可能で、系統増設など高い拡張性を備える
・ルータークロスポイントアプリケーションのカスタマイズにより任意の時間に自動切替が可能になり、オペレーターの負担を軽減
・100系統以上のFS(USF-1043FS)を設置して外部入力を可能にし、ルータークロスポイントと連動させたオペレーションが可能
・IPGWの入力前後段にTICO DEC/ENC(USF-106TICO-12G)を設置し、4K伝送に対応
製品
IP ビデオルータ:MDX4090(メディアリンクス)
IP ビデオゲートウェイ装置:MD8600(メディアリンクス)
ユニバーサルシステムフレーム USFシリーズ:USF-212AS*/1100VEA/1043FS/106TICO-12G
マルチパーパスシグナルプロセッサー:FA-9600
マルチチャンネルビデオサーバー:MBP-1000VS-P8S1-M8/1000VS-12G-S9*
マルチビューワー:MV-4210
*USF-212AS、MBP-1000VSシリーズは販売終了品です。後継機はそれぞれUSF-212BS、MBP-1100VSシリーズとなります。
ラックに搭載されたUSFシリーズラックに搭載されたUSFシリーズ
IPゲートウェイ MD8600IPゲートウェイ MD8600
ビデオサーバー MBP-1000VSシリーズビデオサーバー MBP-1000VSシリーズ

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