SMPTE ST 2110*1およびSMPTE ST 2022-6におけるリダンダント環境*2のIPストリームに対応し、HD最大16入力または4K最大4入力*3、およびHD最大4出力が可能。既設ベースバンドシステムでの機能、操作性をそのまま活かしたIPシステムの構築に最適。
標準でSMPTE ST 2110およびSMPTE ST 2022-6のIP入力/出力に対応し、オプションによりSDI16入力を追加することで、最大32入力まで対応可能。フレキシブルなレイアウトに対応し、最大5モニター出力、40ウィンドウ表示が可能。LiveViewerでのM-JPEGストリーム出力やアラーム録画機能(PCのHDDに保存)も標準搭載。従来の朋栄マルチビューワーと同等機能のレイアウトマネージャー、外部I/F、監視も含めたプロトコルに対応。
*1 SMPTE ST 2110-10/20/30/40(timecode) *2 SMPTE ST 2022-7 *3 ST 2110/ST 2022-6 全て非圧縮
製品紹介ビデオ
ウェビナー動画
2021年7月13日に実施したFOR-A CONNECT Vol.1の収録映像です。
入出力ともにIPに対応。IP素材の確認に最適
- ビデオ入力 (最大32入力)
- IP入力*1(標準): HDで最大16ストリームまたは4Kで最大4ストリームのIP(SMPTE ST 2110/ST 2022-6)入力に対応
- SDI入力(オプション): 3G/HD/SD-SDI *2最大16入力。さらに追加オプションで、16入力のうち8入力を12G/6G-SDI対応*3へ変更可能 - ビデオ出力(最大5出力)
- IP出力*1(標準): HD*4で最大4ストリームのIP(SMPTE ST 2110/ST 2022-6)出力に対応
- SDI出力(標準): 3G/HD-SDI 4出力または12G-SDI 1出力、または12G-SDI 1出力+3G-SDI 3出力、およびHDMI 1出力*5に対応 - IP
- SMPTE ST 2110-10/20/30/40、SMPTE ST 2022-6/7に対応
- SFP28モジュールに対応し、10GbE/25GbEどちらの環境でも利用可能
- ストリーム登録にはNMOS IS-04、ストリーム切替えにはNMOS IS-05を使用 - ウィンドウ数:最大5モニター出力。4K1系統で最大25ウィンドウ、または2K4系統で最大40ウィンドウをフリーレイアウト可能
- カスケードモードでの複数台接続で低遅延のまま入力数の拡張が可能
*1 SMPTE ST 2110/ST 2022-6 全て非圧縮のみ。
*2 MV-1640SDI搭載時
*3 MV-1640SDI-12G搭載時。搭載にはMV-1640SDIが必要
*4 IP出力はSDI出力と同じ映像が出力されます。
*5 HDMI出力はSDI出力と同じ映像が出力されます。
レイアウトマネージャー/画面表示
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複数台同時制御が可能
- レイアウトパターンの登録や切り替え、タイトル表示など各種設定をWindows® pc上から自在に変更可能
- レイアウトを本体メモリに保存可能
- 保存後はフロントパネルからダイレクトにリコール可能
- タイトル欄に4枚のロゴ画像の登録、表示が可能
- タリー表示/タイトル表示(4行)/タイムコード表示
- 時刻表示/タイマー表示/インフォメーションディスプレイ表示。30時間制の時刻表示が可能
- 1日最大24個、1週間分のスケジュールタイマーの登録が可能
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本体との接続がオフライン時もALLデータのインポートに対応
オーディオ
- オーディオレベル表示
- オーディオモニタリング出力
M-JPEGストリーム出力/クロップ機能
- M-JPEGストリーム出力によりWebブラウザー上でモニタリングが可能。専用のWindows® APPからもモニタリング、エラー発生時の録画(PC HDD)およびプレビューが可能
- クロップ機能
- クロップ範囲をピクセル数または比率で設定可能
- クロップ箇所には背景画像を表示
- 上部のみなど、一部分をクロップした場合でも映像のアスペクト比を維持
アップ/ダウンリサイズ機能
カスケード接続
- 数μsの遅延で複数台カスケード接続が可能
- 1モニターに対するWindow数の増加が可能
- MV-1200からの映像*1やSMPTTE ST 2022-6入力設定のMV-1640IPとの接続によりSMPTE ST 2110/ST 2022-6/SDI/HDMIの混在表示が可能
*1 将来対応予定
コントロール/エラー検出
- 外部I/F、監視も含めたプロトコルに対応。SNMP機能を標準搭載
- Ember+対応
- SNMPにより、SFPの通信状態、IP/SDI変換結果、PTPの状態等を監視可能 - Y/CのほかYのみでもフリーズ検出が可能
- インフォメーションディスプレイにエラーログやテキスト情報を表示
- エラー発生画面をボーダー点滅またはエラーアイコンやエラーメッセージの表示でハイライト
- アラーム録画機能 によりエラー発生時、自動的にPCのHDD に映像を収録、エラー内容の確認が可能