3G-SDI、HD-SDI、SD-SDI、ASI、AES*信号に対応したマルチフォーマットルーティングスイッチャ。入出力数により、5モデルをラインナップ。MFR-5000で実現した周辺機器(ビデオスイッチャやマルチビューワ)とのタリー連動、ソース名称の自動追従など、様々な機能を継承しながら小型化を実現。小・中規模のシステム構築時に最適な1台。
- MFR-1616Aのみ対応
主な特長
入出力数に応じて5モデルをラインナップ
入出力数、システム規模、用途に合わせて選択可能な5モデルを用意
マルチフォーマット対応
入出力は3G-SDI、HD-SDI、SD-SDI、ASIに対応、各信号は自動認識のため、信号種を意識する事なく運用が可能。
AESオーディオ専用モデルMFR-1616Aも用意
通常のクロスポイント切換え以外にも多彩なクロスポイント制御が可能
- サルボ機能:ボタン登録型、本体登録型
- テイク操作:モード切替型テイク、常時有効型テイク
- リンク機能
- レベル操作
- チョップ機能
- 誤操作防止:
- インヒビット:クロスポイント、ソース、デスティネーション
- ロック:LOCK OTHER/LOCK ALL/LOCK LOCAL
WEBサーバを内蔵、ブラウザによる外部コントロールが可能
朋栄製のビデオスイッチャおよびマルチビューワ他、他社製品とのシステム構築が可能 (プロトコル:TSL、HARRIS)
SNMPによるリモート監視に対応。
SNMP監視システムへの組み込みが可能。
電源、ファン、CPUステータスの他に、SDI信号の入出力有無、クロスポイントエラーなど、各種ステータスを監視
4K対応(SDI、ASI対応モデル)
3G-SDI 4入力を1グループとして扱うことで、4K信号の切替にも対応
システムの中核となるルーティングスイッチャとして、冗長化に向けた様々な技術/機能を実装
- 電源のホットスワップに対応:
- MFR-3232RPS
- MFR-3216RPS - リダンダントCPU (MFR-SRCPU) (オプション):セカンダリCPU基板がプライマリ基板の動作を常に監視。各種異常が発生した場合には速やかにセカンダリ側に切り替わることで、ダウンタイムなしでの継続運用を実現
- リダンダント電源 (MFR-SRPS) (オプション):電源ユニットの2重化により、電源ユニットの異常または送電トラブル等にも柔軟に対応
リモートコントロールユニット
リモートコントロールユニットは、用途に合わせて複数の種類をラインナップ。接続台数は本体と合わせて最大で128台まで接続が可能です。 マトリクスの分割や操作レベルの設定により、柔軟なコントロール環境を構築可能です。ラインナップならびに詳細はリモートコントロールパネルMFR-RUシリーズのページをご確認ください。