新製品

バーチャルスタジオ/リアルタイムCGシステム

VRCAM Series

VRCAM-Lite 無料体験版 - まずはお試しください!

VRCAM-Lite体験版を無償でお試しいただけます。こちらの フォームからお問い合わせください。
 

ご利用までの流れ

 

無料体験版を試してみる
 

- 無料体験版ではBrainstormのウォーターマークが表示されます。
- 設定保存機能がない等機能制限があります。詳細はお問い合わせください。
- 無料体験版の提供は予告なく終了する場合がございますのでご了承ください。

【VRCAM-Lite向け推奨PCスペック】
- OS:Windows10 Pro、Windows11 Pro ※必須
- プロセッサー:Intel 第12世代 Core i7 相当以上
- メモリー:32GB 以上
- ストレージ容量:Cドライブに20GB 以上
- グラフィックスボード:NVIDIA GeForce RTX3060 相当以上 ※必須
- 画面解像度:1920 x 1080 (FHD) 以上

1台のワークステーションで、
フルバーチャル演出とAR演出の両方に対応

3DCGの簡易送出を提供するソフトウェアVRCAMシリーズ。バーチャル運用時は固定カメラでもカメラワークをしているかのような運用が可能な仮想カメラの演出に加え、テンプレートCGを活用したコンテンツ作成や送出制御が可能。豊富な機能を搭載し、NDI®およびUnreal Engineに対応するVRCAM-NX2、NDIに対応し、コストを抑え手軽に使用可能なVRCAM-Liteの2モデルをラインアップ。
NDI®はVizrtの登録商標です。
 

シリーズ共通機能/特長

  • CGのレンダリングエンジンはリアルタイム編集にたけているBrainstormを利用
  • センサーがなくてもバーチャル空間内で仮想的なカメラワークが可能
  • カメラごとに異なるクロマキー設定が可能
  • プレイリストやダイレクトボタンでの運用が可能
  • 外部リモコンや外部機器による制御、タリー出力に対応(接点制御)
  • コンテンツ制作はCGライブラリー利用を基本とし、CG製作のコストを抑えた運用が可能
  • Brainstorm社製 iOSアプリ EdisonGoに対応。 iPad®*やiPhone®*をカメラにしたAR合成を簡単に実現可能
    * Pro モデルを推奨

フルバーチャル

  •  クロマキー合成を使用したフルバーチャル演出 
    - 背景CGセットは約160種類のeLibraryから選択可能(5セットまで標準添付、5セット以上は別途購入)
    - オリジナルCGセットの制作については要相談

     センサー付きカメラであればカメラマンがリアルタイムに動かすことも可能

     仮想カメラ演出
    - 固定カメラでもCG空間内で疑似的なカメラワークを実現
    - 1台のカメラにつき最大16ポジションまで設定が可能
    - 限られたスペースでも広い空間演出が可能

AR

  •  実写映像にCGを付加する演出が可能
    - ビデオウォール、ビルボード、帯テロップなどの50種類以上のCGテンプレートを標準添付

     センサー付きカメラであればカメラマンがリアルタイムに動かすことも可能*1
    - カメラの動きにCGが追従し、動きのある画作りを実現
    - ビルボードの文字やビデオウォールの映像に対して、Zoom IN/OUTをする演出も可能
    *1 仮想カメラは利用不可

ソフトウェアクロマキー

 ソフトウェアでクロマキー処理を実行
- 別途キーイングのための機材が不要
- 透過させたい箇所をマウスでクリックすることで、そのピクセルの色を取得
- クロマキーの調整パラメータは、各カメラごとに異なる設定値を保持

ライブラリベースのコンテンツ制作

  •  1つの番組データの中に複数のシーンを作成することが可能
    - CGライブラリーから使用したいテンプレートを選択し、ドラッグ&ドロップでシーンに登録
    - 選択したCGテンプレートの構成をツリー形式で表示。位置やサイズ、テクスチャーなど設定変更したものを右側のエリアにドラッグ&ドロップすることで登録が完了

運用に合わせた送出が可能

  •  番組進行が事前に確定→プレイリストでの運用
    - 事前にプレイリストを作成しておくことで、本番中はテイクだけで番組の進行が可能
    - 複数のイベントを1つのボタンに登録する【グループ機能】を搭載。【グループ機能】を使用することで一連の動作をスムーズに実現
    例) 1. 仮想カメラの移動が完了後 → 2. 1秒の間隔をあけて → 3. CGが表示される


  •  番組進行がランダム→ダイレクトボタンでの運用
    - 必要な機能だけをパネルに登録しておくことで、柔軟な運用が可能
    - 【グループ機能】を使用することで一連の動作をスムーズに実現
    - ボタンの位置やサイズは自由に変更可能
    - サムネイルは画面キャプチャーだけでなく、任意の画像を貼り付けることも可能。例)左下の仮想カメラなど

ラインアップ

VRCAM-NX2 Unreal EngineのCG品質を提供 | NDI対応

1台のワークステーションで、フルバーチャル運用とAR運用を実現。背景としてUnreal Engineの映像を取り込むことができ、より高品位なCGを実現

  • SDI入出力、NDI入出力対応
  • 仮想カメラは最大4台まで対応し、カメラごとに最大16ポジションの設定が可能
  • 4台全てをトラッキング出力付きリモートカメラ*2 での運用も可能で、その際はAR運用にも対応
  • 様々なトラッキングシステムに対応*3
  • ポジション間移動、パス編集が可能
  • Unreal Engine連携機能*3を追加することで、高品位なUnreal EngineのCGを背景映像として利用可能*4
  • ルーティングスイッチャーERS-44HSAERS-44-12Gを連動制御可能
  • 1台のコントローラーから複数の送出機を切り替えて制御または複数の送出機を同時制御可能
  • GPIや汎用リモコンによる外部からの制御が可能

システム構成例:Unreal EngineのCGを背景映像として利用


システム構成例: フルバーチャル/AR兼用

*2トラッキング連動は指定カメラのみ。対応可能なリモートカメラについてはカタログ内「仕様」をご確認ください。 *3 オプション  *4 Unreal Engine利用時は1送出機でカメラ1台まで。

 

VRCAM-Lite より安価でコンパクトなシステム | NDI対応

カメラ1台、かつノートPCでの運用が可能。より手軽な配信を実現

  • ソフトウェアでの提供で、ノートPCで運用可能*5 
  • NDI入出力、Webカメラ入力対応
  • 合成映像の出力はNDIのみ対応
  • 1台のカメラ入力に対応。センサー連動または仮想カメラのいずれかの用途にて使用可能
  • 難しいセンサー連動の設定は、対応するカメラを選択するだけで基本的な設定が可能。実写とCGの位置合わせも、シンプルオペレーションで実行可能
  • NDI High BandwidthまたはNDI HXの映像出力、およびLANにてFreeDデータを出力可能なリモートカメラ*6での運用時、AR運用に対応
  • 仮想カメラのポジション間移動のリニアアニメーションを簡単に設定可能
  • 汎用リモコンによる外部からの制御が可能

システム構成例: トラッキングあり

*5 要求スペックはゲーミングノートPCが目安。 *6トラッキング連動は指定カメラのみ。対応可能なリモートカメラ:Panasonic製 AW-UE100/150/160、 SONY製 BRC-X400、Canon製 CR-N500