8K/12G対応フレームレートコンバーター

MCC-8K

ライブ8Kフレームレート変換、フォーマット変換が可能に

2RUサイズの動き補償付き8Kフレームレートコンバーター。特許取得済み動き補償フレームレート 変換アルゴリズムにより高品質な変換を実現。多彩なフォーマット、フレームレート、インターレース/ プログレッシブ変換に対応。

  • 8Kおよび4Kフォーマット間
    の変換
  • 世界トップレベルの
    動き補償
  • 専門家向けの
    ハードウェア
  • シンプルな
    インターフェイスと
    セットアップ

8K 変換に最適

ライブ8Kフレームレート変換が可能なMCC-8K。InSync社が誇る動き補償変換の技術をワーク フローに組み込み、シンプルで効率的なインターフェイスでの制御が可能。

世界中に向けた映像提供や配信において、最先端の8Kコンテンツを様々なフレームレートやライブ フレームレートに変換する用途で最適。

20年に渡る、InSync社特許取得済みの動き補償フレームレート変換アルゴリズム。その改良と進歩 により、スムーズな動きと非常にクリアな8Kビデオコンテンツの生成を実現。高品質の変換が求め られる、世界中での8K配信等に最適。

特長

  • ライブ8Kフレームレート変換が可能
  • Quad Link 12G-SDI入出力に対応
  • 50Hzから59.94Hzへの変換が可能
  • HDR変換(PQ/HLG/S-Log3/SDR)、色域変換(ITU-R BT.709/BT.2020)に対応
  • 32チャンネルエンベデットオーディオに対応し、リマップ、遅延調整可能
  • 音声、タイムコードのパススルー機能を搭載
  • 速い動きや繰り返しのディテールの領域でも安定したクリーン出力

製品仕様

  • ビデオフォーマット
    - 8K (4320p):50/59.94p
  • ビデオ入力(SDI)
    - 8K Quad Link 12G-SDI:BNC x4
  • ビデオ出力(SDI)
    - 8K Quad Link 12G-SDI: BNC x 4
    - モニタリングを目的とした 4K Single Link ダウンコンバート
  • 自動入力検出
    - SMPTE ST 2082-12 (2SI)
    - ITU-R BT.2020 カラリメトリー
  • オーディオ
    32チャンネルのPCMエンベデッドオーディオを通過
    - オーディオチャンネルのリマッピング
    - オーディオトラッキング遅延
    - オーディオゲインコントロール
    - オーディオトーンとサイレンスの挿入
  • ゲンロック入力
    - BB:2値または3値同期: 0.3Vp-p、75Ω、BNC×2、ループスルー
    (未使用の場合は75Ω終端抵抗で終端)
    - 調整可能な H/Vオフセットにより外部基準にロック
  • コントロール
    - ショートカットキー付きフロントパネル
    - ビデオコンフィデンスモニター
    - 内蔵Webコントロール
  • インターフェイス
    - イーサネット:10/100/1000 BASE-TX RJ-45 x 1