展示会情報
ケーブル技術ショー2025 出展概要
NDI ®対応ポータブルビデオスイッチャー、アーカイブシステムなどを紹介
2025年7月14日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1
株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、2025年7月24日(木)及び25日(金)の2日間、東京国際フォーラムにて開催される「ケーブル技術ショー2025」(主催:一般社団法人日本CATV技術協会、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人衛星放送協会、於:東京国際フォーラム ホールE)に出展致します(ブースNo. B-21)。
主な展示製品は、NDI対応の1M/Eポータブルビデオスイッチャー HVS-190SやLTO-9テープに対応するドライブを搭載したLTOサーバーのLTS-90、キャラクタージェネレーターEzV-410などになります。
主な展示製品
HVS-190S
● 3G/HDポータブルビデオスイッチャー HVS-190S
コンパクトな筐体に多彩な機能を備えた、1M/Eのポータブルビデオスイッチャー。遠隔地からのリモート制御が可能で、オプションのHVS-NIFを組み合わせることでNDIにも対応し、信頼性の高いSDI/IP混在システムを構築することが可能。フレームシンクロナイザー、リサイズエンジン、2.5Dワイプエフェクト、DVE、クロマキーヤー、FLEXaKEYTMなどを搭載。また、オプション基板HVS-DNT*1を搭載することで最大64チャンネルのDanteオーディオ入出力に対応。
また、バックアップやメンテナンスに必要な機材を一本化することで、技術者の負担軽減にも貢献。直感的に操作できるFOR-A IMPULSEシステムは、高度な専門知識がなくても運用可能です。ライセンス管理やサービスサポートなど、安定した運用を支えるサポート体制も充実しています。
*1 将来対応予定
● LTOサーバー LTS-90/素材管理ソフトウェア LTS-MAM
最新のLTO-9テープに対応するドライブを搭載したLTOサーバー。LTO-9テープの最大記憶容量18TB(非圧縮時)は、LTO-8テープ容量の1.5倍。最大転送速度300MB/秒(2.4Gbps)でデータ保存が可能。オプションのLTS-MAMソフトウェアを組み合わせて、単体で素材管理システムの構築が可能。外付ドライブLTO-EU8を使用することにより、LTO-8/7テープからのマイグレーションにも対応。
● キャラクタージェネレーター EzV-410
1RUのラックマウント型筐体を採用。標準構成でHD 2系統、または4K 1系統のテロップ送出が可能なキャラクタージェネレーター。HD送出をしながら、もう1系統でプレビューを行うことも可能。上位機種VWSシリーズとのデータ完全互換を実現し、統合ソフトウェアTelopStationを標準搭載。今回の展示ではスコアボードのAI検出を行い、EzV- 410によるテロップ作成・送出を実演。
● イベントプレイヤー IEP-500 (株式会社アイ・ビー・イー)
映像・静止画・音声ファイルを再生するPCベースのプレイヤー。スタジアム、イベント会場、オンラインセミナーや放送局などで「素早く、簡単に、誰でも」映像送出(3G/HD-SDI 1出力)が可能。CM/番組素材の再生装置としての活用や、クイズ番組の出題などCATV局での様々な用途に対応可能。
● バーチャルスタジオ/リアルタイムCGシステム VRCAM-Lite
3DCGの簡易送出を提供するソフトウェアVRCAMシリーズの中で、カメラ1台とノートPC*2による手軽なCG運用を可能にするVRCAM-Lite。バーチャル運用時に固定カメラでもカメラワークをしているかのような仮想カメラの演出や、テンプレートCGを活用したコンテンツ作成や送出制御といった様々な機能を、PCで簡単に操作可能。NDI入出力、Webカメラ入力に対応し、バーチャル運用をローコストかつシンプルに行うことが可能。
*2 要求スペックはゲーミングノートPCが目安
NDI®は、Vizrt NDI ABの登録商標です。