遅延時間調整装置

EDA-1000/2000/2100

12G/3G/HD/SD-SDIに対応した映像/音声遅延装置。
入力4系統を搭載し、4Kにも対応。
映像、音声およびVANCデータ遅延時間を個々に設定可能。
設定時間は、HD-SDI 1入力で使用した場合、
標準40秒、最大80秒 (オプション)。
4K 1系統入力時は、標準5秒、最大10秒(オプション)。

主な特長

3モデルラインアップ

EDA-1000

1系統入力時、最大4分配出力に対応しています。シングル電源でコンパクトな1Uハーフサイズモデルです。

EDA-2000

1系統入力時、最大8分配出力に対応しています。リダンダント電源を搭載した1Uモデルです。

EDA-2100

12G-SDI入出力、最大8分配出力に対応しています。リダンダント電源を搭載した1Uモデルです。

マルチフォーマットに対応

12G*/3G/HD/SD-SDIに対応し、映像と音声を同時または個別に遅延設定が可能です。4K(12G*/Quad Link 3G-SDI)入力にも対応しています。
*12G-SDIはEDA-2100のみ対応

最大80秒(オプション)の遅延が可能

HD-SDIを1系統入力で使用した場合、標準で最大40秒、オプションにより最大80秒の遅延時間設定が可能です。4系統入力で使用した場合は1系統毎に遅延時間設定が可能です。VANCデータ遅延時間は、系統毎に特定VANCに対し、ライン単位で最小遅延設定することができます。4Kを1系統入力で使用した場合、標準で最大5秒、オプションにより最大10秒の遅延時間設定が可能です。

  • 外部リファレンスへの同期が可能(FS機能なし)
  • SNMPによるトラップ出力や状態取得及び設定が可能
  • 専用リモートボックスEDA-20RU、Telnetによる外部制御が可能