展示会情報
LOGIC JAM放送機材展2023 出展概要
NDI®対応小型ビデオスイッチャー、バーチャル/RCGソフトウェアなど最新製品を出展
2023年8月21日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1
株式会社朋栄(代表取締役社長：清原克明、本社：東京都渋谷区)は、2023年8月29日(火)にロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目1番地1)のロイトンホールＡ・Ｂにて開催される「LOGIC JAM放送機材展2023」(主催：株式会社ロジックジャム)に出展し、小型ビデオスイッチャーHVS-190Iやバーチャルスタジオ/リアルタイムCGソフトウェアVRCAM-Liteなど最新製品/ソリューションを紹介します。(ブースNo.20)
主な展示製品
HVS-190I
● 小型1M/Eビデオスイッチャー HVS-190I [新製品]
本体とコントロールパネル一体型の小型ビデオスイッチャー。全入力にフレームシンクロナイザーを搭載。
オプションのHVS-NIFカードを挿入することでNDI®プロトコルを活用したIP入出力が可能になり、SDI/IP混在での運用に対応。HVS-190シリーズとして、本体とコントロールパネルを分離したHVS-190Sも発売中。
● キャラクタージェネレーター EzV-410 [新製品]
1RU のラックマウント型筐体を採用したキャラクタージェネレーター。上位機種VWSシリーズとのデータ完全互換を実現し、統合ソフトウェアTelopStationを標準搭載。標準構成でHD 2 系統または4K 1系統のテロップ送出が可能。HD送出しながら、もう1系統でプレビューを行うという運用も可能。
● バーチャルスタジオ/リアルタイムCGソフトウェア VRCAM-Lite
ソフトウェアベースで、ノートPCでの運用を可能にしたバーチャルスタジオ/リアルタイムCGソフトウェア。NDI®入出力に対応し、1台のカメラ入力またはWebカメラ入力によるコストパフォーマンスに優れたバーチャル制作が可能。カメラ入力は、センサー連動または仮想カメラの用途で使用可能。トラッキング出力付きリモートカメラを使用することでAR運用も可能。
● クラウドコンソール ceacaa [新製品]
テロップ制作や編集をクラウド上で実現するための「コンソール機能」を提供。暗号化、ユーザー認証、セキュアなデータ送受信による安全性を担保しながら、高速画面転送技術により放送局内/局外を問わず安心して運用できるクラウド環境を実現。放送局内のキャラクタージェネレーターVWSシステムと連携、共存しながらクラウドテロップ制作を行えるVWS on ceacaa、Adobe®Premiere Pro®またはEDIUS Cloud[近日対応予定]を使用したノンリニア編集作業が可能なNLE on ceacaa、SONY C3 Portalと連携し、クラウド上での追いかけ編集を可能にするC3 Portal with ceacaaクラウドアプリを紹介。
NDI®は、Vizrt Groupの登録商標です。