最大16入力・4系統6出力のモニタリングが可能。各種情報の表示や手術の映像など、様々な画像を自由にレイアウト。多彩な機能も搭載した多機能モデル。
主な特長
スタートモデルはSDIもしくはHDMIモデルから選択
MV-1200:HDMI 4入力1出力
MV-1210:SDI 4入力1出力
いずれのモデルも、機能拡張オプションMV-12EXP実装により、SDI/HDMI双方の入出力に対応 (8入力2出力に拡張されます)
各種信号の混在入力に対応
3G-SDI(Level-A/B)、HD-SDI、SD-SDI、アナログコンポジット、HDMI、DVIの混在入力、非同期入力に対応。また、NTSCやPALなど、異なるフレームレートの混在入力にも対応(フレームレートコンバータ機能はありません)
オプション装着で最大16入力に対応(SDI/HDMI混在時)
入力オプションカードMV-12SDI(3G/HD/SD-SDIまたはアナログコンポジット x4)、MV-12PCI(DVI/HDMI x4)の追加実装が可能です
オプションの追加により他製品とのシステム連携を拡張
3G-SDI 4系統を1系統の4K映像として編集可能
レイアウトマネージャを使って4K映像を簡単に配置し、シームレスに表示可能(入出力共にSQDのみ対応)
HDMI2.0b出力に対応(MV-12PCO装着時)
HDMIケーブル1本で4K出力(3840 x 2160、YUV 4:2:0)
HDから4Kへのアップリサイズ機能(将来対応予定)
タイトル欄にロゴを表示
Webブラウザ上で入力したテキストをタイトルとして登録可能
レイアウトマネージャ
Windows PC上で動作するレイアウトマネージャを標準添付。レイアウトパターンの登録や切り替え、タイトル表示など各種設定をPC上から自在に変更可能です。レイアウトは4K/2Kモード出力ごとに、それぞれ16パターンまで本体メモリに保存可能。保存後はフロントパネルからダイレクトにリコールできます
その他機能
- ネットワーク動画転送機能
- ネットワーク録画機能
- オーディオレベル表示
- オーディオモニタリング出力
- エラー発生ハイライト機能
- タイトル表示/タイムコード表示/タリー表示
- 時刻表示/タイマー表示/残時間表示
- インフォメーションディスプレイ機能
- ロゴ表示/背景表示
- インプットロック
- 30時間制の時刻表示が可能
- スケジュールタイマー
- クロップ機能
- フリーズ検出機能