HD-SDI信号とMPEG-2 4:2:2コーデックによるMXFファイルの相互変換が可能なクリップサーバー。ハードウェアコーデック、SSD、リダンダント電源搭載により、安定した運用が可能。
主な特長
- 内蔵ハードウェアコーデックにより、HD-SDI信号とMXFファイル(SONY XDCAM互換)の相互変換が可能
- 外部XDCAMドライブからのダイレクト送出に対応(1系統のみ)
- 3つのモードを搭載*(収録1ch + 再生2ch、収録2ch、再生4ch)
- 大容量SSD(1600 GB)を搭載
- 標準ソフト(MCS-MBPPON:ポン出しソフト)は、収録1ch + 再生2chに対応
- 収録2ch、再生4chは、システムに合わせて、ソフトウェア環境を構築可能
(MediaConciergeシステム収録機、送出機、MCI-200:収録制御ソフト) - エンベデッドオーディオ、アンシラリタイムコードに対応
- コンパクトな1RUサイズ
- リダンダント電源搭載
コーデック系統数
モード* | 収録1ch + 再生2ch | 収録2ch | 再生4ch |
---|---|---|---|
入力数 | 1 | 2 | 0 |
出力数 | 2 | 0 | 4 |
SSD | 1600 GB(800 GB x 2、RAID-0) |
*モード切換は専用ツールによって実施。ハードウェアコーデックのコンフィギュレーションが必要なため、電源OFFを伴う操作となります。