ビデオサーバー、テロップ送出機、
バーチャルシステム送出機として利用可能な
共通プラットフォームとして開発
信頼性の高いXAVC™、MPEG-2をハードウェアコーデックとして搭載*1。 ラインアップには12G-SDI対応モデルもご用意しました。 LTOを追加すると、4K収録時の同時バックアップ*2や大容量アーカイブ*3にも対応できます。 スタジオ収録時のサーバー、テロップ / バーチャルシステムの送出機として使用可能です。
- 1 収録、再生を切換
- 1系統のみ
- 3 LTO-7使用時に最大約18.7時間の収録(XAVC Class 300)
MBP-1000VSシリーズの紹介
3モデルラインアップ
MBP-1000VS-Pシリーズ MPEG2 (HD)およびMPEG2 (HD422)対応モデル
- 入出力は4/6/8系統から選択
- SSDは1.2 TB、2.4 TB、4.8 TB、9.6 TBから選択
- MPEG2 ハードウェアコーデックを搭載。MPEG-2 10bit 4:2:0 25Mbps/35Mbpsおよび
- MPEG-2 10bit 4:2:2 50MbpsのMXFフォーマットでの収録/ 再生が可能
MBP-1000VS-G2シリーズ Pシリーズ機能+グラフィックス送出を追加したモデル
- 入出力は4/6/8系統から選択
- SSDは1.2 TB、2.4 TB、4.8 TB、9.6 TBから選択
- 2 系統のテロップ送出に対応。ハードウェアコーデック1系統に対し、
プログラム出力用とモニタ出力用のSDI 端子を搭載
MBP-1000VS-12Gシリーズ 4K 対応、12G-SDI 入出力搭載モデル
- HD 4 系統または4K 4 系統の入出力に対応
- SSDは4.8 TB、9.6 TB、15 TBから選択
- XAVCコーデックを4 系統搭載
- 12G-SDIとQuad Link 3G-SDIを切り替えて使用
アプリケーション例
4Kビデオのインジェスト/プレイアウト(MBP-1000VS-12G)
4K (12G-SDI / Quad Link 3G-SDI) ビデオ入出力各2系統に対応し、4Kビデオのインジェストなど超高精細ビデオ環境に導入可能。
テロップ出力機能 (MBP-1000VS-G2)
動画のプレイアウトに合わせて、テロップ素材を送出可能。動画とテロップの合成出力にも対応。
シリーズ共通特長
- リダンダント電源を標準搭載
- 各種システムアプリケーションにより、プレイアウト・インジェスト機能をサポート。
- 多様な放送システムにおけるファイルベースとベースバンドの橋渡しに対応
- 本線のプレイアウトに合わせて、モニター出力時のタイムコード表示、クレジット表示が可能
- シリアル、GPI等の制御インターフェースをオプションで追加可能