ブレ補正だけでなく、映像レベルも自動調整
従来のビデオスタビライザーの特徴であった縦・横方向のブレ補正だけでなく、回転補正にも対応。また、映像を適正レベルに自動補正可能なオートビデオオプティマイザー (AVO) 機能を実装。モニタリング環境を劇的に改善することが可能です。
主な特長
ビデオスタビライザー機能
- ブレ画像をリアルタイムに補正可能(垂直、水平および回転方向のブレを補正)
- パン・チルトを自動判別し、ブレのみを補正可能
- ビデオ信号を入力するだけの簡単設計のため、既存システムへの追加が容易、リアルタイム補正
- 既に収録済みのVTR映像に対するブレ補正も可能
- 画面に対し最大40%までの補正が可能
- サブピクセルレベルの補正精度を実現
- マスク機能:映像処理の対象となる範囲設定が可能(字幕スーパー挿入箇所以外の指定など)
オートビデオオプティマイザー機能
- 映像内のホワイトレベル、ブラックレベル、ガンマカーブをリアルタイムに監視し、正常なレベル値に自動補正
- 映像内の明るい/暗い部分を認識し、必要な箇所のみに最適な補正を行うため、ダイナミックレンジが広く、見やすい映像を出力可能
- レベル調整を行う範囲の設定が可能(暗部の補正対象レベルの設定など)
その他機能
- 時刻表示機能およびタイトル表示機能 (漢字、カナ、英数字対応、最大16文字×1行)
- NTSC/PALの自動認識機能 (電源起動時)
- 小型・可搬型・DC駆動
DC抜け止め金具のご提供について
IVS-200では、通常のDC抜け止め金具に加え、より強固なねじ込みタイプのオプション金具もご用意しています。DCコネクタ部の強化をご希望の方は、ご注文の際に「DC抜け止め金具」オプションをあわせてご注文ください。
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DC抜け止め金具 (プラグ用)
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DC抜け止め金具 (筐体側台座)