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HD/SD 2M/Eデジタルビデオスイッチャ
HD/SDのマルチビットレート/マルチフォーマット対応、リアル3次元DVE、カラーコレクタ、さらに将来性を約束する数々の機能拡張オプションなど数多くの機能追加を実現した2M/Eビデオスイッチャ。
HDおよびSD対応のマルチビットレート/マルチフォーマット対応モデルHVS-3800HSは、オペレーションユニットからの簡単な操作で、HDとSD(マルチビットレート)およびHDの各フォーマット(マルチフォーマット)を切り換えることが可能です。通常モードのほか、HDモードでは4:3、SDモードではレターボックス、スクイーズ方式にも対応可能です。
HD:1080/60i, 59.94i, 50i, 24p, 24PsF, 23.98p, 23.98PsF, 720/60p, 59.94p, 50p
SD: 525/60 (NTSC), 625/50 (PAL)
HD/SDマルチビットレート/マルチフォーマット対応版のほか、SD専用モデルHVS-3800Sをラインナップ。3800シリーズの持つ数々の特長を余すことなく搭載しつつ、リーズナブルな金額でご提供します。
HVS-3800SとHVS-3800HSは共通のプラットフォームを使用しているため、のちにHD化を検討する際でもメインユニットの買い換えなど大幅な追加投資をすることなく、必要最低限の費用でHDおよびSDに対応したHVS-3800HSへアップグレードすることが可能です。
HVS-3800シリーズには12、16、24ボタンタイプの小型コントロールパネルを標準装備。皆様に広くご活用頂いているHANABIシリーズの操作系を継承しつつ、より使いやすく、より機能的なコントロールパネルに進化しました。
HVS-12ROUA |
HVS-16OUA |
HVS-24OUA |
メインユニットは、リダンダント電源、DVE基板、機能追加オプションなど数多くの機能を搭載しながらEIA 4RUサイズを実現しました。特に機能追加オプションには、映像周辺機器を数多く搭載可能なため、システム機器の削減、省スペース化に大きく貢献します。
エフェクト効果を実現する内蔵型DVE基板を搭載可能。最大2枚まで実装することでHDでは2チャンネル、SDでは4チャンネルのDVEとして使用可能です。さらに、各バス列(BKGD、KEY1、KEY2、KEY3)に対し、自由にアサインすることができます。
通常のDVEのほか、朋栄のHANABIシリーズ最大の特徴のひとつである「リアル3次元DVE」の搭載が可能です。
リアルタイムレンダリングでページターンやスフィアなどの3D形状に画像をマッピング、完全3D処理によるDVE効果を提供します。
画像サイズに最適化したフィルタ処理により、拡大・縮小画質を向上、さらにエッジキージェネレート機能によりジャギーを低減し、高画質化を実現しました。
サブエフェクトとしてデフォーカス効果を適用可能、DVEエフェクトと同時に使用可能です。
通常のディケイトレール、スタートレールに加え、ボーダカラーでトレール効果を表現するボーダトレールも可能です。
DVE内に1枚の静止画メモリを内蔵、ピザボックスのサイド画像やページターンの裏側などに静止画をマッピング可能です。
追加オプションHVS-38CCの搭載により、プライマリ入力およびキーヤへのカラーコレクション機能の搭載が可能。プロセスコントロール、カラー調整、各種クリップ機能を装備しています。いずれもイベントメモリに設定を保存することが可能なため、信号調整とともにシーケンスを作成することが可能です。
リアルタイムレンダリングでページターンやスフィアなどの3D形状に画像をマッピング、完全3D処理によるDVE効果を提供します。
各M/Eに3系統(2KEYER + 1DSK)、合計6キーヤを標準装備。これによりM/E1列のリエントリ時には最大9レイヤの合成が可能です。また、各M/EのKEY1、KEY2にはクロマキー機能を搭載。最大4系統まで使用可能です。
PGM、PST、KEY1、KEY2、KEY3の各バスに対しDVE効果を付加し、その画像をWIPE又はMIXでトランジションすることが可能。これによりピクチャ・イン・ピクチャなどの効果を容易に設定可能です。
エフェクト効果中の画像内で、MIXあるいはWIPEの効果を行う事が可能です。これにより2M/Eスイッチャでありながら、多彩な演出効果を行うことが可能です。
イベントおよび各種設定状況を200データまで保存可能なイベントメモリを装備。
標準4系統のスチルストアを搭載。メモリカードを使用して、PCで保有する画像データのインポートや、スイッチャでストアした画像の保存が可能。さらに画像の分割エリアを利用したロゴアニメーションとモーションブラーにも対応しています。追加オプションHVS-38SSまたはHVS-38SSAMの搭載により、2系統の増設が可能です。
メモリカード以外に、追加オプションHVS-38SSまたはHVS-38SSAMの搭載により、本体内にストレージを搭載可能。これにより外部メディアを用いることなく、静止画ファイルを最大200枚(HDフォーマット時)まで保存することができます。
追加オプションHVS-38SSAM6/12の搭載により、HDフルサイズに対応した動画記録・再生機能を搭載。TGA形式の連番画像ファイルをHDまたはSDサイズで2系統記録できます。2系統をFILL、KEY映像として同時記録・再生することも可能です。
・HVS-SSAM6:HD各3秒間 (SD各19秒間) 記録・再生
・HVS-SSAM12:HD各6秒間 (SD各38秒間) 記録・再生
標準で10出力のAUXバスを装備、さらに追加オプションHVS-38AUMVの搭載により6出力の追加が可能、システムの拡張を容易に行えます。また、オプションHVS-AUX16/32を接続することでリモート操作も可能です。
追加オプションHVS-38AUMVの搭載により、入力4系統を1画面に表示可能な分割表示機能を2系統搭載できます。各分割画面に表示する入力信号は任意にアサイン可能。外部機器を用意することなく入力素材の確認用モニタの台数削減が可能です。
追加オプションでアップコンバータ入力HVS-38UCまたはダウンコンバータ出力HVS-38DCを合計4系統まで搭載可能※。
これにより、アップコンバートした信号を外部入力や内蔵スチルストア同様に各M/E、AUX、KEYERバスにアサイン可能です。
各種編集プロトコルをサポート。オプションのエディタインタフェースHVS-38EDを搭載することで、各社編集機とのシステム接続が可能となります。
(対応プロトコル:BVS-3000プロトコル、GVG-100プロトコル)
登録したイベントメモリを組み合わせて最大20パターンのシーケンスメモリを設定可能。フェーダに連動して簡単に操作できます。
各種機能および任意のメニューを登録可能なショートカットボタンを用意。スピーディなスイッチャ運用を実現します。
動画に対し残像を残すモーションブラー機能を装備。効果のレベルはフェーダにて調整可能です。
最大5色のグラデーション機能を1系統装備。エフェクトバックグラウンド、ワイプボーダ、キーヤマットに対しアサイン可能です。
AUX10は編集機からの制御によりエディットプレビューバスとして動作できます。(エディタインターフェースオプションHVS-38EDが必要です)
ダウンコンバータ使用時に必要となるセーフティエリアの表示が可能。ボックス型または鉤型で表示可能です。また、カラーバーも内蔵しています。
AUX出力は、ANCデータの通過/挿げ替えが可能です。
標準のARCNETインターフェースにより、1台の本体に対しOUを複数台接続したり、1台のOUで複数台の本体をコントロールすることが可能です。(最大5台まで)
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