多彩な描画性能を携え4K映像にも対応するビデオライター
挿入ポイントを映像で確認しながら、PCのタッチパネルモニターやWiFi接続したタブレット端末をなぞることで文字や図形を描画できます。コンソールに作業スペースを限定されること無く、様々なシーンで活用できるビデオライターです。 5モデルをラインアップし、用途に応じて選択頂けます。
エッジ結合
エッジ描画のアルゴリズムを見直し、ストロークごとに輪郭を描画するのではなく、自由曲線が交差する際、外郭部を認識したエッジ描画が可能です。
フリーハンド自動整形
ノイズ除去アルゴリズムを改良した新自動整形機能。 オブジェクトを滑らかに整形しつつ、シャープな鋭角を実現します。
モザイク機能
フリーハンドやポリゴンなど全てのドローツールをモザイクへ変換でき、自由な形状のモザイクを作成できます。ハードウェア処理により、適用面積に関わらずリアルタイムでの動作が可能です。
クロマキー
クロマキーにより、注目部分へのオブジェクトの被りを回避できます。右例では芝生の緑を指定色としたため、プレーヤーがオブジェクトに隠れていません。カメラ映像との合成出力は内蔵ディレイライン機能で調整*が可能です。
*HDのみ対応。4K時は外部にてディレイ調整が必要となります。
複数のタブレット端末からの同時操作 (オプション)
専用アプリ(FVW-7-TRS*)をインストールした複数のタブレット 端末から、Wi-Fi 経由でビデオライター本体を操作できます。複数の解説者が同時に画面上に描画することが可能です。
* オプション、FVW-7-TRS の動作にはWindows 10 (64-bit)が必要です。
マルチビューワー連携 (オプション)
マルチビューワーに対し、プリセットリコール、入力ソース変更、フル/マルチ切替の制御ができ、マルチソース環境を実現します。