柔軟なシステム構築と効率的な運用を実現する、ソフトウェアベース機能統合型ライブ制作ソリューション。
各種機器の機能をソフトウェア化し、Nodeとして共有プラットフォームに集約。これらのNodeを繋ぎ合わせることで、処理パイプラインを構築し、柔軟かつ自由度の高いシステムと運用を実現。導入時は必要最低限のNodeで構築し、拡張が必要になった際には期間限定でNodeを追加、不要になれば縮小するなど、スケーラビリティの高い運用が可能。その時々の運用や必要性に応じて機器/ 機能/ 人的リソースを効率的に活用できるため、手間と時間を削減し、高いコストパフォーマンスを実現。今後さらなる機能をNodeに追加予定。また、バックアップやメンテナンスに必要な機材を一本化することで、技術者の負担軽減にも貢献。直感的に操作できるFOR-A IMPULSEシステムは、高度な専門知識がなくても運用可能。ライセンス管理やサービスサポートなど、安定した運用を支えるサポート体制も充実。
Node
メディアを加工する基本単位をNodeと定義。Nodeは個別に追加/ 削除が可能で、Node間を自由に繋ぎ合わせた処理パイプラインでシステムを構築。用途に合わせて、自由にシステムを構築可能。また、その時々で異なったシステムを運用したり、急遽機能を追加することも可能。
柔軟なシステム構築と自由な画面構成
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Graph Editor
Nodeを自由に繋ぎ合わせて、簡単に用途にあわせたシステム構築が可能 -
Scene Editor (Switcher Node向けWeb GUI)
レイヤーや画面構成を自由に変更することで、映像機器の制限に捉われることのない演出を実現。
制御
操作は全てWebブラウザーから可能なため、制作場所を選ばずに制御可能。また、別途ハードウェアパネルを接続(Webブラウザー経由接続も含む)しての操作も可能。複数箇所で行う分散環境での制作や、遠隔地のFOR-A IMPULSEをリモート調整/ 制御することも可能。
FOR-A IMPULSEを制御可能なハードウェアパネルの画像はイメージです。実際に操作可能なパネルについてはお問い合わせください。