製品情報
MXFクリップサーバーMBP-210VSを出荷
ハードウェアコーデックを搭載し、HD-SDI信号とXDCAM互換MXFファイルの相互変換が可能
2024年8月27日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1
MXFクリップサーバー MBP-210VS
株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、MXFクリップサーバーMBP-210VSを7月から出荷いたしました。
型名: | MBP-210VS |
発売時期: | 発売中(2024年7月〜) |
価格: | 300万円(税別) |
MBP-210VSは、HD-SDI信号とソニーXDCAM互換のMXFファイルとの相互変換が可能なクリップサーバー。1RUの筐体にリダンダント電源とハードウェアコーデックを内蔵しており、安定した運用が可能です。コーデックは、XDCAM HD 25Mbps (CBR)、35Mbps (VBR)、XDCAM HD422 50 Mbps (CBR)のエンコード/デコードに対応しています。
MBP-210VSは、標準のポン出しソフトウェアMCS-MBPPONを使用することで収録1ch+再生2chのクリップサーバーとして使用できるほか、専用ツールを使用して収録2ch、再生4chのクリップサーバーとして切り替えて使用することが可能です。外部XDCAMドライブを接続することにより、1系統のダイレクト再生にも対応します。
システム領域とデータ記録可能領域にはそれぞれSSDを採用。データ記録可能領域は、2台の800GB SSDをRAID0で構成し、XDCAM HD422 50Mbpsコーデック時に約55時間の映像収録が可能です。エンベデッドオーディオやアンシラリータイムコードにも対応しています。
XDCAM は、ソニー株式会社の商標です。