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槍田松瑩が株式会社朋栄 取締役会長に就任

次世代制作環境の製品開発やサービス提供に向け、社内体制を強化

2022年1月14日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1

株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、学校法人国際大学 理事長で、三井物産株式会社元取締役会長の槍田 松瑩(うつだ しょうえい)を、2021年12月3日付けで取締役会長として迎えたことを発表いたしました。

槍田松瑩朋栄 取締役会長に就任した槍田松瑩

槍田は、三井物産株式会社において2000年に代表取締役常務に就いて以降、2002年に代表取締役社長、取締役会長を歴任してきました。放送・通信関連分野においては、株式会社 東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス)社外取締役に2007年に就いて以降、2009年に株式会社TBSテレビ取締役、2018年にNHK経営委員会委員となり、放送分野においても経営に参画してきました。このたびの取締役会長への就任にあたり、槍田は次のように話しています。

「これまで半世紀以上にわたって放送/映像制作業界を牽引してきた朋栄の会長に就任したことを、非常に嬉しく思っています。コロナ禍で直接のコミュニケーションが減り、ビデオ会議の機会が増えたこともあり、各企業のビジネスシーンにおいても動画活用が急激に進みました。ビジネスの進め方やコミュニケーションの方法が変化していくこの時代に、朋栄の『朋に歩み、朋に栄える』という企業理念は、これまで以上に重要性を増していきます。お客様にベストパートナーだと言っていただけるよう会社の体制を強化し、お客様が直面する課題の解決や、次世代制作環境に必要な新たな製品/ソリューション、新たなサービスを提供していけるよう取り組んでいきます。」

朋栄の前会長である清原慶三も、引き続きファウンダー 代表取締役として、弊社の経営に携わってまいります。
朋栄 前会長の清原は次のようにコメントしています。

「取締役会長として槍田さんを朋栄に迎えられたことを大変嬉しく思います。槍田さんは、三井物産における代表取締役社長・取締役会長としての貴重な経験をはじめ、経済・貿易団体、大学、放送局といったさまざまな経営に携わり、大変豊富で長年にわたる経験があります。槍田さんの会長就任により、朋栄はよりグローバルで多角的な視野をもちながら、お客様とともに将来にわたって発展していくことができると確信しています。」


■ 槍田 松瑩(うつだ しょうえい)の略歴
1943年生まれ。1967年、東京大学工学部精密機械工学科を卒業。同年、三井物産株式会社に入社。機械情報統括部長、取締役情報産業本部長、代表取締役常務、専務CSOを経て、2002年から代表取締役社長、2009年から取締役会長を歴任。2015年から同社顧問を5年間務めました。
主な団体活動は、2007年から4年間、一般社団法人 日本経済団体連合会 副会長、同年から7年間、日本銀行参与、2010年から4年間、一般社団法人 日本貿易会 会長、2017年から3年間、日本機械輸出組合 理事長を務め、日本の経済、貿易の発展に貢献してきました。
国内企業においても、野村総合研究所 取締役、三越伊勢丹ホールディングス 取締役、東京電力ホールディングス 取締役を務めてきたほか、放送・通信分野では株式会社TBSテレビ取締役、株式会社 東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス) 社外取締役、NHK経営委員会 委員を歴任してきました。
2019年秋の叙勲において、国家・公共に顕著な貢献、勲功のあった方に送られる旭日大綬章を授章しました。
現在は、公益財団法人 日本舞台芸術振興会 理事長、学校法人国際大学 理事長などを務めています。

本件に関するお問い合せ

株式会社朋栄 マーケティング本部広報部
TEL:03-3446-3528 FAX:03-3446-5116

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