展示会情報
東北映像フェスティバル 2025 出展概要
機能統合型ライブ制作ソリューションやラック搭載型可搬サブシステムを出展
2025年5月23日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1
株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、2025年6月5日(木)および6月6日(金)の2日間、「東北映像フェスティバル2025」(事務局・一般社団法人 東北映像製作社協会、於:仙台国際センター 展示棟)に出展いたします(ブースNo.27)。主な出展製品は、次の通りです。
主な展示製品
FOR-A IMPULSE
● 機能統合型ライブ制作ソリューション FOR-A IMPULSE®[発売予定]
幅広い朋栄製品の機能をソフトウェア化して共有プラットフォームに集約し、柔軟なシステム構築と運用を実現するソフトウェアベース機能統合型ライブ制作ソリューション。ソフトウェア化した機能はNodeと定義され、これらのNodeを繋ぎ合わせることで、処理パイプラインを構築し、柔軟かつ自由度の高いシステムと運用を実現します。
導入時は必要最低限のNodeで構築し、拡張が必要になった際には期間限定でNodeを追加、不要になれば縮小するなど、スケーラビリティの高い運用が可能。その時々の運用や必要性に応じて機器/機能/人的リソースを効率的に活用できるため、手間と時間を削減し、高いコストパフォーマンスを実現します。
また、バックアップやメンテナンスに必要な機材を一本化することで、技術者の負担軽減にも貢献。直感的に操作できるFOR-A IMPULSEシステムは、高度な専門知識がなくても運用可能です。ライセンス管理やサービスサポートなど、安定した運用を支えるサポート体制も充実しています。
● クラウドコンソール ceacaa
通常のPCとインターネット接続環境、Webブラウザー(Microsoft Edge/Google Chrome)のみで、テロップ制作アプリケーションや編集アプリケーションをクラウド上で動作させる「コンソール機能」を提供します。オンプレミス環境と同等の操作性をクラウド上で実現し、端末数・作業場所・ローカルHDD容量に縛られないフレキシブルな制作ワークフローを構築することが可能です。また暗号化、ユーザー認証、セキュアなデータ送受信によるセキュリティーを提供し、安心のクラウド制作環境を実現します。
● 4K/HDキャラクタージェネレーター EzV-410
シリーズ累計販売台数1100台を突破した、EzVシリーズの最新モデルです。NDI®送出にも対応し、標準構成でHD 2系統、または4K 1系統のテロップ送出が可能です。振動に強く、コンパクトで可搬性に優れた筐体は、中継車やラックマウントでの運用、簡易スタジオやイベント等さまざまなシーンで活用が可能です。
● 納入実績紹介展示:ラック搭載型 可搬サブシステム
朋栄の各種製品を3本のラックにコンパクトに集約、中継用途やエマージェンシー時にも簡易に運用できるサブシステムをご紹介。
ビデオスイッチャー:HVS-100
ルーティングスイッチャー/オールインワンライブシステム:MFR-3100EX
リモートコントロールユニット:MFR-18RUA/39RUA/16RUTA
マルチビューワー:MV-1620HSA
マルチパーパスシグナルプロセッサー:FA-9600
ユニバーサルシステムフレーム:USFシリーズ
NDI®は、Vizrtの登録商標です。