展示会情報

テレビ・映像最新技術展 in 名古屋2022 出展概要

クラウド関連ソリューション、遠隔編集実証実験、スポーツ映像演出製品を紹介

2022年12月1日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1

株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、来る2022年12月6日(火)・7日(水)の両日、中京テレビ放送 本社1F プラザC(名古屋市中村区平池町4-60-11)にて開催される「テレビ・映像最新技術展 in 名古屋2022」(主催:一般社団法人 日本映画テレビ技術協会)に出展いたします。放送局内/局外を連携させたテロップ制作環境や、NTT西日本と共同で実施した「遠隔編集サービス」実証実験、選手やボールの動きに後から演出を加えることが可能なスポーツ映像演出製品を紹介いたします。


出展製品

■クラウド関連ソリューション

● クラウドコンソール ceacaa
テロップ制作アプリケーションや編集アプリケーションをクラウド上で動作させる「コンソール機能」を提供。高速画面転送技術により、クラウドであることを意識させない快適な制作環境を実現し、端末数・作業場所・ローカルHDD容量に縛られないフレキシブルな制作ワークフローを構築。暗号化、ユーザー認証、セキュアなデータ送受信によるセキュリティを提供することで、安心のクラウド制作環境を提供。


● クラウド連携テロップ制作 VWS on ceacaa
放送局内にあるテロップ制作ソリューションのVWSシステムと同じインターフェース、操作性で、クラウド上でテロップ制作が可能。局内のVWSシステムと連携、共存させながら、場所や端末数に縛られないテロップ制作ワークフローを実現。


■スポーツ映像演出

EmoQEmoQ(SportMeme株式会社)

● スポーツ映像演出アプリケーション EmoQ (SportMeme株式会社)
入力したスポーツ映像ファイルから、AIが選手やボールの動きなどを解析し、エフェクトをトラッキングさせる加工演出が可能。動画コンテンツにおいてハイライトしたい部分の視認性を向上させたり、会場内ビジョンに表示させる映像の演出などに活用が可能。


■遠隔編集サービス

「遠隔編集サービス共創プロジェクト」実証実験 (NTT西日本グループ3社、株式会社メディアリンクス)
NTT西日本グループ3社および株式会社メディアリンクスと共同で発足させた「遠隔編集サービス共創プロジェクト」は、映像編集業務への適合性および業務改善効果を確認するための実証実験を放送局および番組制作会社と共同で実施し、2022年10月に、リモート環境下での安定した操作性と映像編集業務における適合性を確認できたと発表。NTT西日本グループが展開するデータセンター上の編集サーバーに配置された素材映像を使用し、遠隔地からリモート接続して映像編集を行える「遠隔編集サービス」をデモする予定。


製品に関するお問い合せ

株式会社朋栄 国内営業本部
TEL:03-3446-3121 FAX:03-3446-4451

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