- システム名
- 可搬編集システム
- 運用開始
- 2024年4月
- 課題
- ・老朽化した、社外で収録/編集/送出を行うシステムの更新が必要
・素材管理が煩雑でフレキシブルな送出ができない
・本予備デッキをフレーム精度で同時再生不可
- 成果
- ・主要機器のサーバーラックへの実装によりセッティングを省力化
・カスタマイズされた収録/送出アプリでオペレーションを効率化
・送出本予備サーバーがパラランする仕組みでディレード運用も可能となり、活用の幅を拡大
- 製品/システム
について - ・コンパクトで可搬性の高いMXFクリップサーバーを送出サーバーとして採用
・収録/送出アプリ、編集機連携プラグイン等を運用に適するようカスタマイズ
・サーバーラック × 1本、編集機ラック × 2本で運用が可能
・収録中素材(4系統)は編集機2台から追いかけ編集が可能で、編集結果は送出サーバーへ転送して送出
・送出サーバーは本命/予備で構成され、自動同期およびパララン送出(2系統 × 2)が可能
・収録中素材は送出サーバーにも転送され、送出サーバーからオープンエンドで素材を直接送出可能
・収録サーバー故障時は、送出予備サーバーを収録サーバーに切替えて使用することが可能
- 製品
- ルーティングスイッチャー:MFR-1616
MXFクリップサーバー:MBP-202SX-S4*
*MBP-202SX-S4は販売終了品です。後継機はMBP-210VSとなります。

