- システム名
- スポーツコーダー(競馬/スキージャンプ) / 選挙コーダー システム
- 運用開始
- 2024年10月
- 課題
- ・番組制作から送出まで一貫した「オールIP放送局化」を進めているため、効率化の観点から送出業務もIP化したい
・スキージャンプコーダーは大倉山ジャンプ競技場で使用するため、機材運搬が必要
- 成果
- ・IP送出可能なスポーツコーダー/選挙コーダーを導入することで、送出業務のIP化を実現
・端末と送出機は可搬式を採用し、機材運搬の負荷を減らすことができた
- 製品/システム
について - ・誰でも簡単に操作可能な直感的なGUI
・競馬コーダーはパドックのテロップを順番関係なく送出できるためカメラマンの負担が減少
・VWSシステムと端末や送出機を共通化することで、コストダウンを実現
・リアルタイムで主催団体よりデータを取得し、自動的にテロップを作成または送出中のテロップに反映可能
・事前にテロップを送出順に並び替え可能なプレイリスト機能
・VWSシステムで作成したテロップを効果付きで取り込み、プレイリストに反映可能
ラックに搭載したIPテロップ送出機
可搬用テロップ送出機
競馬コーダー入力ソフトGUI