製品情報

小型ビデオスイッチャーHVS-190シリーズ 2モデルを出荷

本体・コントロールパネル分離型のHVS-190S、一体型のHVS-190I、NDI®入出力に対応可能

2023年9月5日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1

株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、3G/HDポータブルビデオスイッチャーHVS-190シリーズの出荷を開始いたしました。HVS-190シリーズは、本体・コントロールパネル分離型のHVS-190S、一体型のHVS-190Iの2モデルで構成されます。

型名:
発売時期:
希望小売価格: 

HVS-190S
発売中(2023年8月〜) 
85万円(税別)
※ HVS-190S本体

HVS-190OU
発売中(2023年8月〜) 
25万円(税別)
※ HVS-190Sコントロールパネル

HVS-190I
発売中(2023年8月〜) 
110万円(税別)

HVS-190SHVS-190SHVS-190IHVS-190I

■全入力にフレームシンクロナイザーを搭載
HVS-190シリーズは、さまざまな現場で活用されているビデオスイッチャーHVS-490が持つ多彩な機能を継承するポータブルビデオスイッチャーとして新たに設計されました。標準で8入力5出力(HDMI 1出力を含む)が可能で、HVS-190Sで最大20入力11出力、HVS-190Iで最大16入力9出力まで拡張できます。全入力にフレームシンクロナイザー、プロセスアンプを搭載しているほか、出力にはセーフティマーカー機能を搭載しています。

HVS-190シリーズには、HVS-490から継承した機能が搭載されます。2系統のキーヤー、4系統のFLEXaKEY™、1系統のクロマキーヤー、4系統の2.5次元DVE、最大100パターンを登録可能なマクロ機能、2系統のスチルストアとクリップメモリーなどを搭載し、番組制作から中継車、ライブ配信、企業イベントなど幅広いシーンで活用することが可能です。

■Web GUIによる制御と、HVS-490の各種コントロールパネルの利用が可能
HVS-190シリーズはWebサーバーを内蔵しています。HVS-490のWeb GUIをさらに使いやすく改良して搭載しており、ネットワーク経由でPCのブラウザ上から制御や設定を実行することが可能です。また、HVS-490用の4種類のコントロールパネルを接続することも可能で、最大2台まで同時に使用することができます。

HVS-NIFHVS-NIF

■オプションの入出力カードでNDI®入出力に対応
HVS-190シリーズは、オプションのNDI®入出力カードHVS-NIFを挿入することにより、Vizrt Groupが提唱するIP伝送方式であるNDI®入出力を追加することができ、SDI入出力とNDI®入出力が混在した環境を構築可能です。HVS-NIF 1枚で4入力2出力が可能で、HVS-190Sで最大3枚、HVS-190Iで最大2枚を使用することができます。

型名:
発売時期:
希望小売価格:

HVS-NIF
発売中(2023年9月末予定)
45万円(税別)

HVS-NIFは、High bandwidth NDI®(*1)/NDI®|HX入出力に対応し、複数台のPTZカメラのリモート制御にも対応しています。全入力にフレームシンクロナイザーとプロセスアンプを搭載し、High bandwidth NDI®ではアルファチャンネル受信(*1)にも対応します。

(*1)将来対応予定
NDI®はVizrt Groupの登録商標です。


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