UFMモジュラシリーズ用フレームに実装可能なデジタルオーディオマルチプレクサ。3G-SDI、HD-SDIまたはSD-SDI信号へAES/EBU信号8チャネル(ステレオ4系統)をマルチプレクス可能。また、AES入力の１系統をLTC入力に切り替えてANCエリアにタイムコードを多重する事も可能。
主な特長
- SDI信号に対してAES/EBU信号 4系統(8チャネル)をマルチプレクス
- 3G-SDI Level A/Bに対応
- AES入力8チャネル及びSDI入力に重畳された16チャネル(合計24チャネル)の音声を、SDI出力のエンデベット音声16チャネル各々に任意に割り当て可能(※)
- すべてのAES/EBU入力にサンプルレートコンバータを搭載
- AES IN 7/8 は切替で LTC入力に対応。 SDI ANCエリアにタイムコードとしてマルチプレクス可能
- 電源OFF時またはBY-PASS設定時にSDI入力信号をリレーで直接バイパス出力可能
- UFM-3MUXAI: アナログオーディオ入力オプション。 独立したLTC タイムコード入力コネクタも装備
(※)非同期音声を扱う場合はチャンネルの割り当てに制限があります。
ブロック図
