複数チャネルの動画送出機を1台に集約
マルチチャネルビデオサーバ
複数系統の動画送出・インジェストを独立制御可能なビデオサーバ。豊富なシリーズラインアップにより、システムに合わせて内蔵ビデオカードやハードウェアコーデック、SSD構成を選択可能。12G対応モデルMBP-500VS-12Gも登場し、HD環境のみならず、XAVC™を含む
マルチフォーマット4K環境にも対応し、様々な現場で活躍します。
MBP-500VSシリーズ製品紹介ビデオ
シリーズラインアップ
主な特長
- 1系統あたり入力端子 x 1、出力端子 x 2のSDI入出力を装備。
ハードウェアの組み合わせにより、4Kを1系統と、HDを4、6、8系統装備した4モデルから選択可能。
プレイアウト・インジェストの切り替えは系統毎にアサイン可能*1
- ストレージには高速SSDを採用。RAID構成により高信頼性と高速アクセスを両立。容量は0.8TB、2.4TB、4.8TBの3モデルから選択可能
- 種類のハードウェアコーデック (MPEG-2/XAVC™) に対応。安定したプレイアウト・インジェストが可能*2
- エンコード中の追いかけ再生が可能
- ネットワークポートはGigabit Ethernetを4ポート装備。高速・冗長化したファイル転送が可能
- 各種システムアプリケーションにより、プレイアウト・インジェスト機能をサポート。
多様な放送システムにおけるファイルベースとベースバンドの橋渡しに対応
- 様々なAPC (番組自動送出システム) による制御が可能
- 本線のプレイアウトに合わせて、モニタ出力にTC表示が可能、クレジット表示も可能
- リダンダント電源を標準搭載。安定した運用が可能
- 1. 4Kモデルのリリース時期については販売代理店へお問い合わせ下さい
- 2. XAVC™ハードウェアコーデックの対応時期についてはお問い合わせ下さい。
- XAVCはソニー株式会社の商標です。