お知らせ

InSync Technologyが英国Queen's Enterprise Awardを受賞

4K/8K製品やフォーマット変換製品の輸出企業として、英国を代表する220社の1社に認定

2020年5月14日
株式会社朋栄
東京都渋谷区恵比寿3-8-1

株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)が国内総販売代理店として活動しているDejero Labs Inc.(カナダ オンタリオ州ウォータールー、www.dejero.com)は、技術提供会社のコンソーシアムに参加し、NASAおよび民間航空宇宙ベンチャーSpaceX社の打ち上げ報道をサポートするためのさまざまな放送技術を提供いたしました。SpaceX社の初飛行は、2011年にスペースシャトルが退役して以降9年ぶりに米国内から打ち上げる宇宙船となり、NASAの米国人宇宙飛行士ロバート・ベンケン氏とダグラス・ハーレー氏の2名が搭乗しました。ケネディ宇宙センターからの打ち上げは、当初5月27日(現地時間)に予定されていましたが、悪天候のため延期され、5月30日(現地時間)に実施されました。

株式会社朋栄(代表取締役社長:清原克明、本社:東京都渋谷区)は、英国InSync Technology Ltd.(本社:英ハンプシャー州ピータースフィールド、www.insync.tv)と共同で開発した各種制作機器を、InSync製品としてワールドワイドに提供しています。このほど、InSync Technologyが、国際貿易部門で2020 Queen's Award for Enterprise (英国女王賞) を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

英国女王陛下から贈られる英国で最も権威のあるビジネスアワードとして知られる英国女王賞は、今年で54年目を迎えます。授賞式は、今夏開催されるロイヤルレセプションにおいて行われ、受賞した企業は今後5年間、英国女王賞エンブレムを使用することができます。

受賞した220社・団体の1社となったInSync Technologyは、国際的な番組交換における動き補償付きフレームレート変換や、あらゆるビデオフォーマット変換に関する重要なコンポーネントを開発しています。MCC-4KIF4K-DNCなど、4K/8K関連製品やフォーマット変換製品を含む輸出製品により、国際貿易において英国を代表する企業として認められました。

InSync Technologyのパオラ・ホブソン(Paola Hobson)社長は、英国女王賞の受賞について次のように話しています。

「InSyncスタッフの献身的な努力が認められ、英国女王賞を受賞することができました。世界各国のテレビとメディア配信によって世界中の視聴者に届けられるコンテンツは、最高の品質であることが求められます。 InSync製品が世界中に輸出され、放送業界で使われていることを本当に嬉しく思います。」

InSync Technology Ltdについて
InSync Technology Ltd.は、2003年に設立。設立以来、動き補償フレームレート変換とフォーマット変換を用いた、非常に効率的な信号処理ハードウェア製品およびソフトウェア製品の開発に特化し、放送および関連市場向けの製品設計および製造サービスを提供する会社として成長し続けています。InSyncによって開発されたハードウェア製品は、市場をリードするOEM業者および再販業者とのパートナーシップを通じて販売されています。ソフトウェア製品については、InSyncおよびソフトウェアシステムパートナーから直接入手可能です。
www.insync.tv

本件に関するお問い合せ

株式会社朋栄 企画室
TEL:03-3446-3528 FAX:03-3445-5116
E-mail: ad@for-a.co.jp