MV-3200は、2Uのフレームに必要な入出力基板を選択・実装することで、システムにあったマルチモニタディスプレイ環境を実現するマルチビューワです。フレームには最大で入力基板を4枚、出力基板を2枚実装することができ、最大32入力4出力のマルチビューワが可能です。
3G-SDI (LEVEL-A)、HD-SDI、SD-SDI、アナログコンポジットおよびPC (DVI) 信号の混在入力に対応しています。
| ■ 主な仕様 |
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| ●ビデオフォーマット |
3G: 1080/60p, 1080/59.94p, 1080/50p (LEVEL-A) |
| HD: 1080/60i, 1080/59.94i, 1080/50i, 720/60p, 720/59.94p, 720/50p, 1080/30p, 1080/29.97p, 1080/25p, 1080/24p, 1080/23.98p, 720/24p, 720/23.98p, 1080/30PsF, 1080/29.97PsF, 1080/25PsF, 1080/24PsF, 1080/23.98PsF, 1035/60i, 1035/59.94i |
| SD: 525/60 (NTSC), 625/50 (PAL) |
| ●ビデオ入力 |
下記いずれかを入力 (混在入力、非同期入力可能) |
HD-SDI/SD-SDI
入力基板 (MV-32HSDI) |
3G-SDI: 2.97Gbps または 2.97/1.001Gbps 75Ω BNC |
| HD-SDI: 1.485Gbps または 1.485/1.001Gbps 75Ω BNC |
| SD-SDI: 270Mbps 75Ω BNC |
量子化ビット数: Y: 10-bit、C: 10-bit、
入力数: MV-32HSDI x 1枚あたり8入力 |
アナログコンポジット
入力基板 (MV-32AI) |
アナログコンポジット: 1.0V(p-p) 75Ω BNC
量子化ビット数: Y: 10-bit、C: 10-bit、
入力数: MV-32AI x 1枚あたり8入力 |
アナログコンポジット
入力基板 (MV-32AIL) |
アナログコンポジット: 1.0 V(p-p) ループスルー または 75Ω終端 (手動切替) BNC
量子化ビット数: Y: 10-bit、C: 10-bit、
入力数: MV-32AIL x 1枚あたり4入力 |
DVI (デジタルおよび
アナログRGB)入力基板
(MV-32PCI)
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<アナログRGB> DVI-Iコネクタ
量子化ビット数: R: 8-bit、G: 8-bit、B: 8-bit、
入力解像度:
PC (VESA DMT): 640 x 480, 1024 x 768, 1280 x 1024, 1360 x 768, 1600 x 1200, 1920 x 1200, 1440 x 900, 1680 x 1050
※1920 x 1200はReduced Blankingのみ対応
VIDEO (SMPTE): 1920 x 1080p, 1280 x 720p
リフレッシュレート: 60Hz、R/G/B: 0.7V(p-p)、 H/V: TTL ※プログレッシブ信号のみ対応 |
DVI-Iコネクタ
量子化ビット数: R: 8-bit、G: 8-bit、B: 8-bit
入力解像度:
PC (VESA DMT): 640 x 480, 1024 x 768, 1280 x 1024, 1360 x 768, 1600 x 1200, 1920 x 1200, 1440 x 900, 1680 x 1050
※1920 x 1200はReduced Blankingのみ対応
VIDEO (SMPTE): 1920 x 1080p, 1280 x 720p
リフレッシュレート: 60Hz、 HDCP非対応
※プログレッシブ信号のみ対応です。
※PCなどのプラグアンドプレイ対応機器のDVI出力を入力に接続すると、DVI-D対応モニタとして認識されます。
入力数: MV-32PCI x 1枚あたり3入力 |
| ●オーディオ入力 |
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HD-SDI/SD-SDI
入力基板 (MV-32HSDI)
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エンベデッドオーディオ
サンプリング周波数: 48kHz (入力ビデオに同期)
量子化ビット数: 16〜24-bit 3G/HD/SD-SDI 1入力につき16チャネル (グループ x 4、ステレオ8系統)
入力数: MV-32HSDI x 1枚あたり128チャネル |
アナログオーディオ
入力基板 (MV-32AAI) |
アナログオーディオ
平衡 または 不平衡 D-sub 25ピン (メス) x 2、
インチネジ
※不平衡で使用するには、COLD-SHIELD間を外部で短絡する必要があります。
入力インピーダンス: 600Ω/Hi-Z、
入力レベル: -10dBV/-3dBu/0dBu/+4dBu、
最大入力レベル (+4dBu設定時): +24dBu (平衡)、+18dBu (不平衡)、
定格入力電力 (600Ω設定時): +24dBm
サンプリング周波数: 48kHz、
量子化ビット数: 24-bit
入力数: MV-32AAI x 1枚あたり16チャネル (ステレオ8系統) |
AESオーディオ
入力基板 (MV-32DAI) |
AESオーディオ 75Ω 不平衡 BNC x 8
サンプリング周波数: 32/44.1/48kHz
量子化ビット数: 16〜24-bit、
入力数: MV-32DAI x 1枚あたり16チャネル(ステレオ8系統) |
| ●LTC入力 |
1入力 SMPTE準拠タイムコード1.0V(p-p) ±6dB以内 |
| ●ビデオ出力 |
<DVI出力>
(デジタル出力とアナログ出力が同時に出力されます)
DVI-Iコネクタ x 2
量子化ビット数: R: 8-bit、G: 8-bit、B: 8-bit
解像度: 1920 x 1200, 1600 x 1200, 1280 x 1024, 1360 x 768, 1440 x 900, 1680 x 1050, 1920 x 1080, 1280 x 720
周波数: 60Hz、59.94Hz、50Hz
※入出力ビデオ間のフレームレートコンバータ機能はありません。入出力ビデオ間のフレームレートの差により、同じフレームを2回出力する場合や、フレームを飛ばす場合があります。 |
<SDI出力>
(MV-32HDOオプション実装時)
75Ω BNC x 2
2出力それぞれにDVI Layout または Routing Switcherの出力モードを選択します。
量子化ビット数: Y: 10-bit、C: 10-bit (通常時)、 Y: 8-bit、C: 8-bit (MV-32RTオプションで垂直表示を選択した場合)
・DVI Layout設定時:
3G-SDI: 2.97Gbps または 2.97/1.001Gbps、1080/59.94p, 1080/50p (LevelA)
HD-SDI: 1.485Gbps または 1.485/1.001Gbps、1080/59.94i, 1080/50i, 720/59.94p, 720/50p
※DVI出力解像度が1080pおよび720p以外の場合、SDI出力はBlue Mat表示となります。
・Routing Switcher設定時:
SD (270Mbps)、HD (1.485Gbpsまたは1.485/1.001Gbps)、3G (2.97Gbps または 2.97/1.001Gbps)
※入力信号に準ずる
※MV-32PCIに入力されている信号を選択した場合、3G (1920 x 1080/59.94p LEVEL-A) 信号として出力されます。入力解像度が1920 x 1200
の場合は1920 x 1080に縮小された映像が出力されます。その他の場合は、1920 x 1080の中心に拡大/縮小せずに入力された映像が表示されます。
※Routing Switcher使用時、入力切り替え時は切替ノイズが発生します。スイッチングポイントでの切り替えはできません。 |
| ●取り込み画像サイズ |
1080/60p, 1080/59.94p, 1080/50p: 1920 x 1080画素
1080/60i, 1080/59.94i, 1080/50i: 1920 x 1080画素
1080/30PsF, 1080/29.97PsF, 1080/25PsF: 1920 x 1080画素
1080/24PsF, 1080/23.98PsF: 1920 x 1080画素
1080/30p, 1080/29.97p, 1080/25p: 1920 x 1080画素
1080/24p, 1080/23.98p: 1920 x 1080画素
1035/60i, 1035/59.94i: 1920 x 1035画素
720/60p, 720/59.94p, 720/50p, 720/24p, 720/23.98p: 1280 x 720画素
525/60: 720 x 486画素
625/50: 720 x 576画素 |
| ●オーディオ出力 |
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| アナログオーディオ |
RCAピンジャック x 2 (ステレオ1系統またはモノラル2系統) 不平衡
出力インピーダンス: 100Ω以下、
出力レベル: -10dBV、
最大出力レベル: +5dBV
サンプリング周波数: 48kHz、
量子化ビット数: 4-bit |
エンベデッドオーディオ
(MV-32HDOオプション
実装時に使用可能)
|
グループ x 4 (ステレオ8系統)
サンプリング周波数: 48kHz
量子化ビット数: 24-bit |
| ●ゲンロック入力 |
BB: NTSC 0.429V(p-p)/PAL 0.45V(p-p)、Tri: 0.6V(p-p) |
| ●入出力ディレイ |
1〜1.5フレーム (SDIのインターレース入力時) |
| ●ビデオ表示ウィンドウ |
出力基板1枚あたり最大32個
※2出力に表示できる合計ウィンドウ数が32個となります。
※各ウィンドウの表示できる大きさには最大サイズ設定と個数による制限があります。
フルサイズ: 5/32個、1/4サイズ: 15/32個、1/16サイズ: 12/32個 |
| ●クロック表示ウィンドウ |
出力基板1枚あたり最大4個
※2出力に表示できる合計ウィンドウ数が4個となります。時刻の基準は内部時計またはLTCから選択。内部時計精度は月差±10秒以内 (25℃の場合) |
| ●カウントアップ/ダウンタイマ/
残り時間タイマ表示 |
クロック表示ウィンドウをカウントアップ/ダウン・残り時間タイマ表示として使用可能。 (残り時間タイマは内部時計基準またはLTC基準から選択)
残り時間タイマ表示
※カウントアップ/ダウンタイマは内部水晶発振器: 温度特性±50PPM以内 (0℃〜40℃) |
| ●背景表示 |
出力1系統毎に1枚の背景画像の登録および表示、 最大サイズ 1920 x 1200 |
| ●ロゴ表示 |
出力1系統毎に2枚のロゴ画像の登録および表示、 最大サイズ 480 x 480 |
| ●分割パターン |
ユーザー設定画面 本体に最大32パターンのレイアウトを保存 |
| ●文字表示 |
表示文字数: 各ビデオウィンドウに最大16文字 x 2行
文字の種類: 英数字、カナ、記号、漢字 (JIS第1、第2水準) ※全角文字のみ表示可能 |
| ●タリー表示 |
各入力画面に、フレーム (赤、緑) または マーカ (赤、緑) で表示 |
| ●オーディオレベル表示 |
各入力毎にエンベデッドオーディオ信号16チャネル表示可能
MV-32AAI、MV-32DAIオプション実装時はエンベデッドオーディオ以外のオーディオレベルメータ表示が可能 |
| ●タイムコード表示 |
3G-SDI (Level A)、HD-SDI/SD-SDIのアンシラリタイムコード(ATC) に対応。リーダ機能
※アンシラリタイムコード (ATC) は通過しません。
※LTC入力のタイムコードは表示しません。 |
| ●ビデオモニタリング |
ビデオロス、ブラック、フリーズ、輝度レベル異常を検出。
※フリーズは入力信号のアクティブピクチャCRCを計算し、毎フレームの値が全く同じ場合にフリーズとして検出します。 |
| ●オーディオモニタリング |
オーディオロス、サイレンス、オーバーレベル異常を検出 |
| ●インターフェース |
◆RS-232C/RS-422/RS-485: D-sub 9ピン (オス) x 1
伝送速度9,600/19,200/38,400/57,600/115,200bps
データ長8ビット、ストップビット1ビット、パリティ NONE/ODD/EVEN |
◆GPIO: D-sub 50ピン (メス) 内6ピンは出力・入力兼用、最大48入力 (出力基板2枚実装時は最大96入力)
・入力: レイアウトパターン1〜32、
ウィンドウ1〜4への入力切替CH1〜32、
オーディオモニタ1/2への音声切替CH1〜32
赤/緑タリー入力CH1〜32 (負論理レベル信号またはメイク接点)※
時刻補正入力、アラームリセット入力、カウントアップ・ダウンタイマのスタート/ストップ/リセット、SDI OUT 1/2のビデオソースの切替
※以外全て (負論理パルス信号またはメイク接点)
・出力: オープンコレクタ負論理出力 最大負荷DC 24V 40mA (74LS06相当)
アラーム出力: FAN、ビデオロス、ビデオフリーズ、ビデオ輝度レベル、ビデオブラックレベル、オーディオオーバーレベル、オーディオサイレンスレベル、オーディオロス
ステータス出力: 電源1/2、GENLOCK、タイマ時刻補正出力 |
| ◆LAN: 100BASE-TX/1000BASE-T RJ-45 (CAT5対応) 1系統 |
| ●レイアウトエディタ |
分割映像サイズおよび分割映像ポジションを設定(Windowsソフトウェア) |
●リモートコントロール
ソフトウェア |
分割映像切替用 (Windowsソフトウェア) |
| ●ライブビューワ |
動画転送用 (Windowsソフトウェア) |
| ●ロゴ登録ソフトウェア |
背景およびロゴ登録用 (Windowsソフトウェア) |
| ●データ保持 |
設定内容をメモリにバックアップ (書き換え可能回数: 約10万回) ※頻繁に表示内容等を変更した場合、データ保持ができなくなることがあります。 |
| ●使用温度・湿度 |
0ºC〜40ºC・30%〜90% (結露のないこと) |
| ●電源電圧 |
AC 100V〜AC 240V ±10% 50/60Hz |
| ●消費電力 |
下表参照 |
| ●外形寸法・質量 |
430 (W) x 88 (H) x 510 (D) mm EIA2RU ・ 14.5kg (MV-3200MF 1式、MV-32HSDI 4式、MV-32PCDO 2式、MV-32PS 1式 実装時) |
| ●標準付属品 |
取扱説明書、電源ケーブル、ラック取付金具、CD-ROM (レイアウトエディタ・リモートコントロールソフトウェア、ライブビューワ、ロゴ登録ソフトウェア) |
| ●オプション |
◇MV-32PS: リダンダント電源
◇MV-32FP: フロントパネル
◇MV-32RT: 90度回転出力
◇MV-32HDO: HD-SDI出力
※SD-SDIは出力されません。
◇MV-32SNMP: SNMP対応 |