製品ガイドブック 2024
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(取材予定、キューシート、ライブラリー) ■MCGブラウザーから素材管理、EDIUS プロジェクトの管理、EDIUS起動などが可能。 Webアプリケーションのため、ネットワーク を設定すれば記者端末などの別セグメント からも運用可能。専用のプロキシプレイヤー (オプション)を使用すると、自席からタイムコード 付き素材を閲覧可能 ■メモパッド(オプション)を使用すると、 プロキシプレイヤー(オプション)で映像を確認 しながら、タイムコード付きで編集指示などを 記録可能。記録した編集指示をEDIUSのマーカー としてエクスポート可能 ■EDIUS端末上では、プロジェクト管理、編集 対象素材の集約、EDIUSの起動が可能。 インジェスト時に素材に付けたメタデータなどを 利用して、素材を集約またはビンに登録する作業を省力化。EDIUS起動時のプロジェクト プリセットの指定や、プラグインによる レンダリング設定にも対応 ■プラグインもしくは専用ソフト(オプション)に ■ベースバンド収録(回線/VTR)およびファイル 取り込みに対応し、報道支援システムとの連携時には、取材予定情報を素材のメタデータとして 引用可能。ファイル取り込み専用のソフトウェア をNLE端末にインストールすることも可能 ■素材バインド(オプション)を使うと、カメラ 収録で細切れのMXFファイルを、タイムコード を維持しながら1ファイルに結合可能。 プロキシ閲覧時の利便性が高まり、メモパッド (オプション)で簡単に編集指示を作成可能 ■AVCHDなど非ハウスフォーマットの素材を インジェストするときは、バックグラウンド処理 でMXFファイルに変換してから取材予定の メタデータを付けて素材サーバーに保存可能 ■回線収録時はGPI、RS-422Aでバックアップ ■収録エンコーダー前段にMFRシリーズ ルーティングスイッチャーを使用することにより、 ベースバンド収録時に収録系統の切り替えが可能。予約収録時にもルーティングスイッチャーを制御 可能 ■ベースバンド収録時は簡易動画表示に対応。選択VTRを制御可能系統の音声プレビューも可能より、キューシートに対して紐付け登録が可能 ■上位システムとのキューシート連携の他、プレイ リストソフトにて独自にプレイリストを作成する ことも可能 ■プレイリストソフトにて送出素材の登録の他、収録/送出サーバーと連携してサブ収録や送出 素材のIN/OUT点変更も可能 ■送出サーバーは、専用のGUI以外にもRS-422AやGPIによる外部制御も可能。VTRまたはVDCPプロトコルによるリモコンやOTC、APC等からの制御に対応 ■本線映像とは別にモニター出力用のキャラ クター付き出力系統があり文字合成が可能な ため、通常のタイムコード表示以外にも残時間や素材尺の表示、項目名や素材名といったメタ データも表示可能 ■素材管理ソフトを使用することにより送出素材や編集素材の管理、アーカイブ、リトリーブが可能。ライブラリーシステムとの連携により、アーカイブ素材やリトリーブ素材の受け渡しも可能 ■複数台の送出サーバーを使用することにより、 現予備構成を組むことが可能。障害発生時には容易に現用/予備を切り替えることが可能 素材管理 / 編集支援 送出管理ファイルベーストータルソリューション インジェスト、編集、送出、アーカイブまでのワークフローを一括管理するファイルベーストータルソリューション。ステージ毎に使いやすいアプリケーションを提示。報道支援システムやOTCシステムなどの上位システムとの連携が可能。 インジェスト34ファイルベースワークフロー

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